スポンサードリンク



ローマの路地裏でスマホもお金も持たずに部屋から締め出されて体操座りで空を眺めていたお話。

スポンサードリンク







Buongiorno! Yuka(@yuka_bkk)です。

9日間のお休みをいただき、行ってきましたヨーロッパ弾丸旅行!

移動日をのぞいた実質7日間で3ヶ国移動する今回の弾丸旅行、1番目の訪問地イタリア(ローマ)。

久しぶりの飛行機!久しぶりのヨーロッパ!ということで、ドキドキして直前までパッキングが終わりません!

どのくらい久しぶりかというと、飛行機に乗るのは4ヶ月ぶり、ヨーロッパは7ヶ月ぶり。ちなみに直前までパッキングが終わらないのはいつものことです(笑)

4ヶ月ぶりっていうと、なんだ最近じゃないか!って感じがしますが、私の感覚として、月に1回は空港に行かないと、毎回「あれ?飛行機ってどうやって乗るんだっけ?」となるんですよね。単なる痴呆なのかしら。

ひとり旅のときはかなり調べてプランを立てる(もちろん旅行の直前)が、誰かアテンドしてくれるひと(特に現地在住者)が一緒のときは全く何も調べないでおまかせしちゃう♡という死ぬまで末っ子体質。

今回、ローマ以外の都市では家族や友人と合流する予定があったのですが、残念ながらローマだけは完全に1人旅。

同行者にまるっとおまかせ♡、、、ができない。ちょっとは緊張感をもたねばいけません。(ボケ防止になりますね)

いかにも、毎回家族や友人と旅行しているように書いてますが、基本的にいつも1人旅なんですけどね!笑

とりあえず最新版るるぶ『イタリア』を購入して、まともに中身を見ないまま空港に向かったのでした!早く機内で寝たい!

目次

イタリア・ローマ旅のスケジュールはこちら

ローマ滞在は、約1日。

イタリア・ローマ旅のスケジュールはこちら。

8/13(日) タイ時間2:05AM タイ・バンコク発QATAR AIRWAYSでイタリア・ローマへ。(中東カタール・ハマド国際空港でトランジット)。

イタリア時間0:40PM ローマ着。電車TRENITALIAでローマ・テルミニ駅へ。Airbnbチェックイン。

8/14(月) 夕方までローマ市内観光。4:25PMイタリア・ローマ発でフィレンツェへ。5:36PM フィレンツェ着。

スーツケースの中身は把握してますか?

10:15PM(タイ時間)

ややフライング気味で退社させてもらい、ダッシュで帰宅!(所要時間10分)

シャワーを浴びて、パッキングを完了し、寝かせておいたスーツケースを縦に持ち上げる。

あれ?

想像以上に重い(笑)これは過去の経験上、30kgにはいかないけど20kgは確実に越えてる感覚だ、、、何がそんなに重いんだろう。

だって今回は一時帰国時と異なり、大量のお土産や食料品が入ってないし、冬物のセーターもコートも入れてない。

思い出せる中身は、夏物のお洋服と下着、バスグッズ、メイク&スキンケアポーチ、数足のサンダルにパンプス(ディナー用)、数個のおでかけ用ミニバッグ(これもディナー用)、各種ガジェット充電グッズ(充電ケーブル数本、高速充電アダプター、MacbookAirの充電器等)、るるぶ2冊(もう 1冊は機内持ち込みバッグに)、折りたたみ傘。

パスポートや財布、MacbookAir、Kindle HD Fire、充電バッテリー、ストール、ダウンジャケット、着圧ソックスやもこもこソックス、マスクや乾燥対策の美容液、眼鏡、るるぶ1冊(機内で読む用のイタリア)等は機内持ち込みバッグに入れてある。

なぜ、こんなにスーツケースが重いのか、、、まいっか、QATAR AIRWAYS(カタール航空)の預け荷物は30kgまでいけるし!スーツケースは大きいからいっぱい入るし!

この判断が後々、命取りになるとは、知る由も無いYukaであった、、、(笑)

とりあえずタイ・スワンナプーム国際空港からカタール・ハマド国際空港まで

11PM(タイ時間)

コンドミニアムのレセプションでタクシーを呼んでもらって、すぐにタクシーゲット。雨も降ってない。うん、なかなか好調なスタート。

これが大雨だったり、もう少し深夜だったりするとタクシーが捕まらないんですよね。捕まっても法外な値段ふっかけられたり。UBERも全くいないときもある。

タイ・バンコクには、フルサービスキャリアの国際線がメインのスワンナプーム空港と、現在はLCCがメインで乗り入れているドンムアン空港の2つあります。

どちらの空港もわたしが住んでいるスクンビットエリアからは、渋滞がなければタクシーで約40分で到着するのでそんなに遠いわけではないんですが、スワンナプームは東側、ドンムアンは北側にそれぞれ40分なので、万が一空港を間違えたときのリカバリーが結構大変!おかげさまでわたしはまだその経験はないですが、、、羽田と成田間違えるよりはましですね。

わたしもバンコクに慣れていなかった頃は、何度もタクシードライバーに念を押して(自分のタイ語の発音が不安)、自分でもグーグルマップで常に現在地確認していたものです。

最近は車窓を見ていれば、だいたいわかるようになったのですが、こうやって油断するようになると落とし穴があるのが、人生というけものみち。

それは旅行疲れじゃないからね!

タクシー車内で、ベトナム在住の海外移住女子友達とLINE。旅好きの彼女はわたしのベトナム時代の戦友。

Yuka「もうね、家出てから15分だけどすでに疲れちゃった。わたし、旅疲れしてる。このままヨーロッパいけるかな」

戦友「それ、旅疲れじゃなくて仕事疲れだから(笑)飛行機乗ってればヨーロッパつくよ。旅行先のこと全然予習してない?私はいつも空港で初めてネットでググるよ。全く問題なし!」

調べない人たち、、、類友現象。

消去法でQATAR AIRWAYS

「有給休暇を最大限活用する!」をモットーにしているので、年間20日の有給休暇をどうやって配分するかは命がけ!(おおげさ)

というわけで、夜の仕事が終わってから間に合う深夜のフライト、かつ、ワンワールド系のエアラインで、という条件で絞ってカタール航空を選びました。(ワンワールドのラウンジ使いたいだけ)

わたしがフライト予約や旅行プランの作成に関して顧問契約を結んでいるコンサルがいるんですが(それは冗談。ただの友達です笑)、彼はバンコク在住なのに飛行機オタクすぎて(本業はサラリーマン)、ほぼ毎週末国外に出ちゃっていて、3連休以上だったら確実にバンコクにいません。

そんな彼はカタール航空が大嫌いで、今回もこのフライトにした、と報告したらボロクソ言われたんですが、まあしょうがないですよね。

ホントは、タイ・バンコクからイタリア・フィレンツェにダイレクトで飛びたいと思ってたんですが、乗り継ぎ便を探してもフィレンツェ行きってすごく少ない!そしてなんだか割高!(フィレンツェ空港行ってからその理由がわかった気がします)

で、コンサルに相談したところ「まずローマまでロングで飛んで、ローマからフィレンツェは電車移動すれば?1.5hくらいでいけるよ」との回答を得たので、ローマ入りして観光を楽しんだのでした。

ローマとフィレンツェがこんなに近いなんて知らなかった!

空港も、チェックインカウンターもめちゃくちゃ混んでる!

11:45PM

予定通り、間違えることなくスワンナプーム空港に到着!

わー!空港内めちゃくちゃ混んでる!そしてカタール航空のエコノミーチェックインカウンターもめっちゃ並んでる!みんなどこに行くの。あ、同じドーハか(笑)

今回バンコク→ドーハのフライトは全然いい席が取れず、チェックインカウンターでネゴったけど、かなり後方。真ん中ブロックの通路側が取れただけまだよかったかな。どうせ爆睡するし、約6時間ちょっとなので問題ないでしょう。

一応、ラウンジもチェックしてみる

1:15AM

パスポートコントロールも行列がすごくて時間がかかる。かつ、わたしの番になったら、さらに時間がかかる。

今回は新しいパスポートに変更したばかりだったからか(タイの居住ビザ申請の関係で)、パスポート写真は暑化粧バッチリメイクなのに今はすっぴんだから顔が違うのを怪しまれてるのか、そもそもわたしの存在が怪しいのか、単にやたら時間かけたがる係員にあたってしまったのか、どれかわかんないけど、とにかくタイムロス。

DFSでお化粧品を買い込んだりしてたら、あら、もうボーディングタイムじゃないの!

でもミーハーな母の血を受け継ぐ者として、ラウンジチェックに行かねば!(誰も頼んでない)

深夜営業中

(空港に向かうタクシー内でのチャット)

Yuka
いま、空港向かってるの。ねえねえ、スワンナプームのワンワールド系のラウンジ、どこがいいかな?やっぱりキャセイ?
さっきの飛行機オタク
ああ、そうだね。キャセイがいいかな
Yuka
じゃあ、キャセイにする!
さっきの飛行機オタク
キャセイラウンジ、7PMで閉まるけどね!深夜飛ばしてないから

な、なんと、、、

ということで、チェックインカウンターでinvitation cardをもらった、タイ航空のラウンジへ。

深夜のタイ航空Royal Silk Lounge

ゲートCエリアのラウンジだったんですけど、まあこれがわかりにくい。眠いから表示をよく見てなくて勘で歩いてたら思いっきり通りすぎてて、ここでもタイムロス。

なぜかオレンジジュース

ラウンジがしょぼすぎるので、早々に撤収。(それよりボーディングタイム!)

1:30AM

ラウンジ出てゲートに向かって歩いていたら、Final Callがかかってる。やば!

と思って早歩きし始めたら、わたしの後ろにもまだ大量の乗客が走ってくるのが見え、わたしのすぐ横にいたおじさんはFinal Callのボードを持って歩いている地上スタッフに「搭乗ゲートが遠すぎるんだ!だからオレは遅くなったんだ!」と怒っている。

うんうん、そうだそうだ、ゲートが遠すぎるからわたしも遅れたんだ!(ラウンジでオレンジジュース飲んでたひと笑)

機内でどっきり企画?!

無事機内に入り、寝る準備。わたしの隣は、白人の男の子、その隣はママ。彼が離陸前から寝ていたので、おー静かに寝れる!と喜んでわたしも寝始め、シートベルトサインが消え、夢の中へ、、、と思ったその瞬間!

わたしのシートの背もたれが全力でリクライニング!

なにかのドッキリ?!と思ったら、寝ている息子のシートのリクライニングを倒してあげようとしたママが誤って、1つ隣のわたしのシートのリクライニングボタンをプッシュしてしまった、というのが真相でした。あれね、結構びっくりするよ(笑)

ハマド国際空港でトランジット! クマがいない! 時間がない!

5AM(タイ時間8AM)

電球刺さったクマ

ドーハの悲劇の中東カタール・ドーハ、ハマド国際空港といえばこのクマ。(クマだよね?)

前回のオランダ旅行もカタール航空利用でドーハ乗り継ぎだったので、このクマを中心にすればターミナル内のだいたいの位置関係がわかるため、飛行機から降りて、黄色いクマを探します。クマの後ろにラウンジがあるんですよ。

クマがいない。

おかしいなあ、と思ってインフォメーションで、あのクマはどこ?と聞いてみたら「電車に乗ってください」とのこと。電車?それってターミナル間を繋ぐやつよね?え、この空港ってクマのいるターミナルだけじゃなかったの?

なんて、ちょっと考えていたら、インフォメーションのおじさんが「電車だけどお金かからないから!FREE!FREE!そこから乗って!FREE!」とやたらFREE(無料)を連呼。わたし、そんなに電車にお金払うの拒みそうな客に見えたのかしら(笑)

空港内シャトルに初めて乗ってみます

なんだか近未来っぽく見える

わたしの離発着ゲートがあるのがABエリアで、クマがいるのがCDEエリア。

ワンワールドメンバーが利用できるラウンジはクマの後ろ

ラウンジ入口

Business Class Loungeと書いてあるけど、庶民派のわたしが利用できるのはこっちのラウンジ。既出の飛行機オタク曰く、First Class Loungeのシャワーが良いらしいです。行きたい(笑)

機内食食べたのにまた食べる。クロワッサンはいまいちだけど、チョコレートカップケーキは意外といける。

タイ航空のラウンジよりは断然マシだけど、まあ、ぼちぼち、といった感じ。朝だから本気で寝てるひと多数。わたしも寝たい。でも、そろそろ搭乗ゲートに戻らねば。ラウンジ滞在、約10分。

ローマは1日にして成ってないのに、1日で回れるの?!

読んでないから綺麗なままのるるぶ

搭乗してから即、爆睡。

さて、いまどのあたり飛んでるのかなあ、と窓を見たら、、、まだ滑走路!

時計を見たら1時間以上経過してる。なにやら白人バックパッカーカップルがフライトアテンダント相手に大声で怒りまくっている。それに反応して泣き出す赤ちゃんまで。

なんかよくわかんなかったけど、とりあえず彼らが飛行機から降りることで話がまとまったらしく、一件落着。

離陸したのを確認してまた爆睡。起きて暇だったので、やっとるるぶを読んでみる。

さらには、例の飛行機オタクからおすすめされた「All About砂和子の記事」をプリントアウトしたものも読んでみる。

今回は、初心者向け徹底1日ローマ攻略モデルプランをご紹介します!

「ローマは一日にして成らず」と言われた街を1日で?かなり駆け足コースにはなりますが、裏技を使いつつ、「有名どころ30か所」をなんとかまわってみましょう! 歩きやすい靴をお忘れなく!!

All About 旅行 「ローマ旅行のモデルコース」より引用

さっきの飛行機オタク
これね、オレも挑戦してみたけど30ヶ所、絶対無理! オレでも14だもん

え、ならどうして紹介してくるの!めんどくさがり屋のわたしなら3ヶ所くらいしか回れないんじゃないの(笑)

るるぶ読んでなんとなくわかったつもりになって、また寝ていたらローマに到着しました!

来ちゃった!人生初のイタリア

機内から降りて、トイレに行ってからパスポートコントロールに来てみたら、ものすっごい混んでる!このタイミングでトイレ行っちゃダメなのよ。知ってるのに毎回ついトイレ行っちゃって、この行列に巻き込まれるの。

空港のFree WiFiに繋げて暇つぶしするも、Facebookやメールは使えるのにLINEだけ送受信できない。ググってもこんな体験談聞かないから、他のみなさんはLINEも使えてるんですよね?笑

散々並んで、やっと入国。ボンジョルノ。

TRENITALIAでローマ・テルミニ駅へ

3PM(タイ時間8PM)

入国直後のエリアのチケットマシン。みんな並んでたので、ここでチケット購入。

やたらと確認表示のポップアップが多いマシン(「〜はできませんが、よろしいでしょうか?はい、いいえみたいなの)

片道14€

TRENI(TRAIN)表示に従って進む。

エスカレーターを乗り継いで、ホームへ。

ホームの改札手前にも何台もチケットマシンや、窓口があるのを知る。あっちで並ぶ必要なかった、、、

3:15PM(タイ時間8:15PM)

15:23発

自動改札にチケットを入れて通過。

電車の目の前にこんなマシンがいくつか並んでて、他の乗客は大きなチケットをピピッとしていく。

どこで読んだか忘れたけど、「なんちゃら電車に乗る時は忘れずにチケットをvalidateしてくださいね!」みたいな記載を目にしたような気がしていて、目の前にはvalidateと書かれたマシンがある。

まさにこれのことか!

と思って、わたしの購入したちっちゃなチケットをかざしてみるも反応なし。というか、ピピッてやってるひとのチケット、航空券サイズだから別なのかなあ?と思ったりして、こうゆうときは聞くに限る。

いかにもイタリアンなおじさま駅員さんに聞いてみたら「おーセニョール!ジャポネーゼ!あなたはそのチケットを改札に通したでしょ?それでいいんだよ〜!あとはそこから電車に乗るだけ!よい旅を〜!」(的なニュアンス)

というわけで、乗車。

こんな車内。この子はタコの子じゃありません

自由席なので、スーツケースが視界に入る位置に座る。

日本人ファミリーがすぐ後ろのボックス席に。3歳くらいのお嬢さんがシール遊びを始めたはいいものの(会話内容から推測)「タコがない!タコ!タコがないの〜!」と絶叫し始める。テルミニ駅に到着するまで続く。タコ、どこ行っちゃったんだろね。

SIM入れてないのでネットも繋がらず、ボーッと車窓を眺めているうちにテルミニ駅に到着!タコはみつかったのだろうか。

いかにもターミナル駅!わくわくしちゃうテルミニ駅

何は無くとも、まずはSIMカード!

4PM

ローマ市内のテルミニ駅に到着!

プラットホームがずらりと並び、スーツケースをひいた旅行者たちが行き交う構内。この感じ、ワクワクする!

ただ、バンコクで仕事を終えてから約24時間近く経過している。機内で寝たけどまだ眠い。三十路に長距離フライトはこたえる。

とりあえず、SIMカードを探さないと、、、と構内をうろうろしてみるも、それらしきショップが見当たらない。(本当はたくさんあるのに、見えてない)

実はテルミニ駅構内にvodafoneその他、SIMを購入できるショップがいくつかある

 

 

 

 

 

 

こうゆうときはマクドナルドで何か買ってFree WiFi使うのがいいかなと思い、駅すぐ外のマックへ行くも、入口付近の店員さんに聞いたらFree WiFiはないとのこと。少し離れたカフェにWiFi飛んでるからそっちへ行くといいよ、と教えてもらったので、マックを後にしてスーツケースがらがら。

暑い。非常に暑い。日差しが痛い。

と、目の前にデカデカと「Internet Shop」と書かれたお店を発見。ああ、懐かしきインターネットカフェってやつですね。ここならSIMも売ってるだろうと思って入店。中東系のお兄ちゃん3人が店番中。

「イタリアだけじゃなくて、フランスとスペインでも使えるSIMある?滞在は約10日間」

と伝えたら「あるある!Lycamobileの4GBがいいよ!」(後日、イタリア以外で使えなかった、、、)

お値段15ユーロ。まあ、妥当な金額ね。

iPhoneとパスポートを渡して設定するのを待つ。男子3人おしゃべりしまくって全然手が動いてない!さらにはわたしのパスポート見て大興奮。

「おー!ジャポネーゼ!ジャポネーゼ!トーキョー?オーサカ?イバラキケン?」

イバラキケン

牛久大仏は見に行ったことあるけど、イバラキケン出身でもないから、早くそのSIMをアクティベートしてちょうだいな。

桃伴

その中のリーダーっぽい男子がメモを取り出し「俺の名前は、Mohan! 漢字で書いてくれ!」

出た。これ海外あるある。漢字で名前書いてくれシリーズ。

Yuka
Hanは幸田露伴の伴でしょ。松尾伴内の伴でもあるけど、、、も!も!も、、、もって何があったっけ?(藻が思いつくが、焦って漢字自体が思い出せない!)

も、、、も、、、「も」って漢字あったけ?!

そうだ、スマホ!スマホで調べたるけん、待っとりや〜!(どこ出身)

って、スマホは店員男子の手の中やん!しかもSIMカード出しちゃってるところ!調べられない。

目の前には今か今かと待っているモハン。

わたしが必死で書いたのは

モハン= 桃 

ももはん!!!

ちょっと、というかだいぶ違う気がするけど桃伴も嬉しそうだからこれでよし。

若い店員男子がパソコン前でなんかのろのろやってるなあと思ったら、利用者情報を登録する画面で「ジャポネーゼ(日本人)」のスペルがわからず苦戦しているらしい。横から桃伴が

G

I

P

って、教えてる。若い男子はパソコンが不慣れなのか(毎日使ってるのに?)、頼りない1本指がキーボードをさまよう。

GIAPPONESE!

桃伴が入力したほうが早いんじゃない?笑

そんなこんなで無事にSIMを購入して、あー生き返った気分!

今夜のお宿のAirbnbのホストに、テルミニ駅からAirbnbに向かいますと連絡。ホストはそこに住んでないらしく、到着したらリモートでエントランスのロックを解除してくれるらしい。

Airbnbの紹介ページでは駅から徒歩5分と記載されていたけど、たぶんそれは無理なはず。正確な住所をググると徒歩13分。タクシーに乗るか。でも、ここは歩こう。

ヨーロッパの街の石畳の洗礼を受ける。助けてくれるひとはいない。

歩き出して1分後。すでに後悔する。

暑い。非常に暑い。日差しが強い。歩道がガタガタ。スーツケース重い(これは出発前からわかってたこと!)

自分で決めてローマに来たのに、どうしてこんなところに来ちゃったんだろう

これ、旅行中にありがちな異様にマイナス思考になる瞬間(笑)

しょうがないので進む。

Airbnbに到着! 早く中に入れて〜!

5:15PM

事件現場(屋外)。隣は工事中。

今回のヨーロッパ旅行が人生初のAirbnb利用で、「高評価レビューが多くて、テルミニ駅から徒歩10分以内で、お部屋の写真が気に入ったところ」というざっくりした条件で選んで予約したので、ここがゲストハウス的なところだと到着して初めて知りました(笑)

「エントランスに到着したので、開けてください!」

ショートメッセージを送るも返事なし。5分経過。10分経過。

「ごめんなさい〜、昼寝しちゃってたわ!今開けるわね」(昼寝?!)

ガチャッ

写真上、黒の格子がはまっているようなエントランスのドアが開く。あー、やれやれ、入れた!

目の前に階段。まじですか。

スーツケースを持ち上げて登る。そして、そこから進むとお部屋のドア発見。

「建物の中に入りました。お部屋のドア開けてください!」

ガチャッ

このあと、ローマ史上最大のピンチが訪れることになる、、、!!

睡眠不足と疲労は、思わぬ事態を引き起こすのです

事件現場(屋内)

最初にことわっておくと、悪いのはわたしであって、ホストに落ち度はありません。

というか、自業自得すぎて何も言えない、笑うしかない。

あのとき、なぜスーツケースをドアの外においたまま入室したのかは今世紀最大の謎。

部屋のドアが重くて開きにくく、片手では開けなかったので、一旦スーツケースをドアの前に置いて手荷物だけ持って入室したんです。

「部屋に入れました!ありがとう!チャオ!」とホストにショートメッセージ送信完了。

はあ、やっと到着したあ〜

とベッドに飛び込んで暫し休憩。おっと、スーツケースを外に置いたままだった。取りに行かなきゃ。スマホは邪魔だから、ここに置いて、と。

そして、部屋の中に用意してあったキーの存在も忘れて、ドアを開き、スーツケースのハンドルを掴み、、、

背後でドアが閉まる音。

ノーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!

(一応、イタリア語 Si/Noのノーです)

やってもうた。こんな初歩的なミス。

こうゆうときって、幽体離脱したみたいに(したことないけど)、もう一人の自分がこの状況を冷静に見てるんですよね(笑)

Yuka①

あなた、いま、スマホもカギも持たずに締め出されてるよ?

Yuka②
うん、そんな気がする!

ローマの路地裏で空を見上げ、人生について考える

一生忘れない光景(もう忘れた)

やっちゃった!

どうする俺?!(懐かしいオダギリジョーのCM)

確認しよう。

いま、異国の地で手元にあるのは、この事態を招いた重すぎるスーツケース(カギがないから開けない)と、パスポート、財布入りの貴重品ポシェット。

財布の中、所持金5€(約700円)。

あとから両替しようと思っていたタイバーツとUSDは、お部屋の中に置いてきたバッグの中。

さあ、どうしようか。

最終ゴールは「ホストに連絡をとり、もう一度解錠してもらうこと」

この建物内のご近所さんに電話を貸してもらって、ホストに電話する、、、だめだ、人の気配がまったくしない。いきなりインターホン鳴らしても、怪しい東洋人にドアを開ける人はいないでしょう。却下。

となると、外で誰かに電話貸してもらうしかない。この手持ちの5€払うから電話かけさせて、とお願いすればなんとかなる気がする。(たいていのことはなんとかなる)

問題は、この建物のエントランスドアもリモートロックでしか開けてもらえないわけだから、一度締め出されちゃったら戻れないわけで、、、何かストッパーになるものは?探したけど、ない。靴を脱いではさむ?うーむ。

しょうがないので、まずは体をドアに挟んだまま、上半身だけ歩道に出して通行人を眺めてみる(道路側から見たらすごい光景のはず笑)

うーん、通行人はいるっちゃいるけど、観光客が多い。ホストはイタリア人なのでなるべくイタリア語ができそうなひと、かつ、なるべくなら親切そうな女性がいい、、、全然いない(笑)

このエリア、わたしたち日本人がイメージする「イタリア人」、つまりジローラモみたいなのが全然いない(ジローラモって笑)。行き交う人はみな、別の国のルーツを持ち、イタリアにやってきた感じがする。

いつまでもこんな風にずっと上半身だけ歩道に出して、キョロキョロしてるわけにもいかない。日が暮れちゃう。

ローマで、アモーレ!

そんなところに、ちょうど隣の建物からぞろぞろと女性グループが出てきた。ドレッドヘアでビビッドカラーの洋服を着こなす、レゲエな感じのひとたち。

「すみません〜!ちょっと助けてもらえませんか?」

すぐに反応がなかったので、ああ、スルーされちゃった、誰か他の人探さなきゃ。

と思っていたら、その中から1人の女性が近づいてきてくれたので、事情を説明。今回、不幸中の幸いだったのが、このAirbnbがゲストハウスだったので、建物の外にホストの名前と連絡先電話番号が書いたプレートがかかっていたこと!

おお、神よ!(カトリックの総本山)

ということは、わたしがドアに挟まっていようと、一旦出てしまってドアが閉まってロックがかかってしまおうと、事態は変わらないんだから、出ちゃお。雨も降ってないし。

親切な女性(英語があまり得意ではない)がホストに電話してくれて、何やらイタリア語っぽい言葉で説明してくれてる。ああ、これで部屋に入れる!

でも、やたら話が長引いてる。電話代わって、わたしが直接ホストと話したいの、と言っても代わってくれない(笑)

あなたの名前なに?って聞かれてるわ、と言われたので「Yukaです!今夜予約してます!さっき開けてもらったのに閉めちゃったから、もう一度リモートで開けてほしいの」と必死。

さっきの女性グループたちはもうすでに先の方まで歩いてしまっている中、この女性だけがわたしのためにその場に留まり電話してくれていることが申し訳なくて。ありがたい。でも、なぜこんなに時間がかかるんだろ(笑)

「ホストがここまで来るらしいから、それまでここにいなさいね!離れちゃだめよ!5分くらいだって!じゃあ!」と、彼女は去って行ったのです。

5分?

5分で来れる距離に住んでいるなら、エントランスや部屋のカギにこんなリモートロック機能なんてつけなくていい気がする。

それに、たとえホストが5分の距離に住んでたとしても、また昼寝しちゃったりして絶対5分では来ない気がしたので気長に待つことに。(東南アジア生活が長くなると、このへんがおおらかになるのはいいことですね)

ローマの路地裏で体操座りするアラサー女子

エントランスの段差に体操座りして待つ。

5分経過。10分経過。15分経過。うん、まだ来ないよね。

30分経過。さっきの女性グループが戻ってきた。

「なに!まだホスト来てないの?!もう一度電話してあげるわよ!もし全然来なかったら、わたしたちの家に来てもいいんだからね!」と、再度電話をかけてくれた。ありがたい。そして「5分で来るって!向かってるって!」と言い残して、家に入って行きました。

また5分?笑

45分経過。1時間経過。

8月のローマの夕暮れは、まだ明るい。ドライな風が吹き抜ける。通行人のローカル男子たちから「ニーハオ!」と声をかけられる。チャイニーズちゃうよ。

えっと、、、はるばるローマまで来て、何やってるんだろう(笑)

そうか!こうやってスマホを持たず、デジタルデトックス。情報が溢れ、流れの早い日々の中で、今後の人生や自分自身についてゆっくり考える時間を与えてもらったんだな。ありがたい。

ポジティブすぎる自分が怖い。どうにかなる、部屋に入れたらすぐに友達に報告して笑わなきゃ、またネタができちゃった、と。

救世主、現る!

1時間半近く経過。

1台のFIATが目の前でサッと止まり、カナリアイエローのタイトワンピースを着た細身のイタリアンマダムが登場。開口一番、

「あなたの予約は入ってないわよ!」

えー!さっきショートメッセージでやりとりしてたの、わたしですよ〜!

「予約なしでいきなり来られても困るわ!ダブルブッキングだもの!」

落ち着いて状況を説明したら、ホストのマダムも納得。

つまり、ホストはわたしのことをLast nameで認識していたのに、さっきの近所の女性にかけてもらった電話ではFirst name(Yuka)を名乗ったので、それぞれ別人だと思われていたということ!

だから予約した日本人(わたし)がいるのに、予約もせずいきなり来た謎のYuka(これもわたし笑)には、リモートロックで部屋のカギを開けるわけにはいかない!確認するためにわざわざ車運転してここまで来たのよ!とのこと。

そして、ひとこと。

「さっき何度も電話くれた女性いたでしょ?彼女、訛りがひどすぎて何言ってるのか全くわからなかったわ〜」

え!

そんなやりとりがあって無事部屋に入ることができ、わざわざ車で駆けつけてくれたホストに感謝と謝罪をしたら

「かまわないわ!普段だったらゲストと顔を合わせることがないけど、今回はこうしてあなたに会えてうれしかったわ!素敵な滞在を!」とハグして、去っていきました。(後日Airbnbの相互評価コメントで、わたしのことをfriendly and nice guest! Highly recommended!と書いてくれてましたが、大変ご迷惑をおかけしました、、、!)

異国の地で、ホストのアモーレと近所の女性のアモーレに救われた出来事でした。

にしても、スマホ依存がやばいですね!スマホないと何もできないカラダになっちゃってる!

おひとりさまディナーはLa Famiglia

8PM(タイ時間 1AM、バンコクの自宅を出てから26時間経過)

すでにアジアエリアは夜中だったので、起きてるタイムゾーンの、アメリカ在住の大学時代の友達TにLINEして、締め出され騒動を話してみたら、

「はあ? 5ユーロだけ持ってローマの路地裏で体操座り?! しかも、あなた英語で話しかけたんでしょ、ローマの路地裏で! ウケるわ〜。普通、英語通じないと思わなかったの? 英語通じる親切なひとでラッキーだったじゃん。でも、まさかその近所の女性のおうちに遊びに行ったりしてないよね? Yuka、ホントに毎回心配だわ。旅慣れてるのにトラブル多いんだもん(笑)」

確かに、英語できるひとでよかった。ホストのイタリアンマダムは「わたし、英語苦手だから娘に頼んでるのよ〜」とか言ってたので。

一件落着してお腹もすいたので、散歩がてら今夜のディナーの場所を探しに出かけることに。

スマホ世代として、いつもはググって良さそうなレストランをいくつかリストアップしていくけれど、このときはなんとなく自分の勘を信じたくて。

テルミニ駅のほうまで歩いて、どこか良さそうなレストランがあれば入ろうと思ってブラブラ。

ブラブラ。

ブラブラ。

あれ、意外と良さそうなレストランがない。正確には、あるんだけど、満席だったり、ひとりじゃ入りにくそうだったり、なんとなくピン!とくるところがないの。

あまり遅くなっても危ないから、Airbnbに戻る間でどこか入ることにしよう!と決めたのに、そこからも悩む悩む(笑)

絶対美味しいものが出てくるレストランに入らねば!という、強烈な使命感がプレッシャーとなる。

9PM

歩道に設置されたテラス席が賑わっているレストラン発見!

この写真をベトナムの戦友女子に送ったら「ベトナムもみんな歩道の屋台で(プラスチックの風呂椅子に座って)食事してるけど、”同じ歩道で食事”なのに、イタリアはどうしてこんなにおしゃれなんだろう(笑)」と。

近づいてメニューを見せてもらおうとしたら、ウェイターさんの愛想がすごくよかったし、食事中のお客さんのお料理も美味しそう。

お水のボトルがかわいい

濃厚カルボナーラ♡

必須アイテム、赤ワイン。

部屋を締め出される失敗はあったけど、わたしの「美食センサー」(なんだそれ)はイタリア・ローマでも衰えていないことを確認。

カルボナーラ美味しかったです♡

フィレンツェに到着した両親から電話がかかってきたので(ローマの後に合流予定)、締め出されて体操座り事件の話をしたら、爆笑。心配する気配ゼロ。ちょっとは心配して慰めてくれてもいいのに。この娘にしてこの親あり、いや、逆かな(笑)

電話してたせいで、カルボナーラ固まっちゃったじゃない。

ワインでほろ酔い、お部屋に戻って泥のように眠りました。

La Famiglia 店舗情報

Address: Via Gaeta, 66, 00185 Roma RM, Italy

TEL: +39 06 494 0622

営業時間:0:15PM-11PM

明日はローマ市内観光、Hop on Hop off Busに乗車予定! またまた波乱の予感!

ローマ滞在2日目に続きます、、、!

2 件のコメント

  • Yukaさん、初めまして!
    どうやら同郷のような気がしている、chicaと申します。桃判とその友人のひとつ指、さらにニーハオを頂くまでのくだり、大爆笑(T▽T) 仕事疲れの平日の夜に、こんなに笑ったの久しぶりです!YukaさんのBlog、面白すぎ!2日目編も楽しみにしています。私も、虎視眈々と数年後の海外生活を楽しみに今を生きていて、Blogを始めてみようと思ってサーフィンしていた矢先、このBlogを見つけました。
    これからも、ぜひ参考にさせて下さい。楽しみにしています♪

    • chicaさん、はじめまして!
      コメントありがとうございます♡
      まあ、同郷!なんだか親近感が湧きますね!
      chicaさんのお仕事疲れが、わたしのブログ読むことで増してないといいのですが(笑)
      ぜひぜひブログ始めてください〜!ブログ始めたら教えてくださいね。
      桃伴もローマの地でがんばっているはずなので、わたしもバンコクでブログ更新がんばります!

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です