スポンサードリンク



フランス・パリに1.5日滞在して食べて、祈って、恋をして、きたお話。(前編)

スポンサードリンク







Bonjour! Yuka(@yuka_bkk)です。

9日間のお休みをいただき、行ってきましたヨーロッパ弾丸旅行!

イタリア(ローマ、フィレンツェ)に続いて、今回の旅行記はフランス・パリです。

超短期滞在なので旅行者としてパリのいい面しか見ておらず(短期旅行と暮らすのは全く違いますもんね)、人生初のパリに浮かれたオンナの旅行記となっておりますが、よろしければご覧ください。

ひとり旅のときはかなり調べてプランを立てる(もちろん旅行の直前)が、誰かアテンドしてくれるひと(特に現地在住者)が一緒のときは全く何も調べないでおまかせしちゃう♡という死ぬまで末っ子体質。

今回も大いに発揮してきました!

今回のパリ旅行は、パリ在住のフランス人のお友達がアテンドしてくれたので、まるっとおまかせ♡

1日ちょっとのパリ滞在だったけど、彼のおかげでかなり効率的に観光できたと自負しております!(自分は何もしてないくせに自慢する)

初めての都市を訪れる際、普段は最新版のるるぶを購入するのですが、今回のパリは旅行直前にバンコクの古本屋で100円でるるぶ『パリ』 (2012年版)を購入。(情報古いよそれ)

しかも手放した方が日本人マダムだったのか、付録の地図の高級ブランドショップや有名レストランに鬼のようにマーキングしてあり、書き込みあり。逆に勉強になりました。

なるほど、こうやって入念にチェックして下調べして観光にでかけるものなんだ!って。

さらにパリに飛ぶ前日、ちょっとは予習しようかなあと思ってフィレンツェのホテルのバスタブに持ち込んだらスルッと湯船に落ちて、地図水没。しわっしわ。そのまま乾かして、中身を見ることなくパリに向かったのでした。

目次

みんなどうしてそんなにパリに行きたがるの?

“You know, I never understood why everyone was so crazy about Paris. But…it is so beautiful. “

これは『THE DEVIL WEARS PRADA(プラダを着た悪魔)』の中のセリフ。

NYで働く主人公のAndyが初めて訪れたパリで、うっとりとつぶやくシーンがあるんです。みんながパリに夢中になるのが全然理解できなかったけど、、、本当に美しいわね!って。

うんうん、わかる。

わたしも33年生きてきて、今まで一度もパリに行きたいと思ったことがなかったんですよね。

あれだけテレビやファッション雑誌で、花の都!おしゃれなパリジェンヌ!アバンチュール!生涯現役恋愛体質!カフェのテラスでクロワッサン!みたいなことをいわれても、全然興味が持てなくて。どうしてみんなそんなにパリに行きたがるの?ってAndyと同じこと思ってた。

今回も「イタリア行くついでに、どこかイタリアに近いヨーロッパの国行きたいなあ。友達もいるし、パリでいっか」的なノリだったんです。

弾丸パリ滞在から帰国したわたしの目の前に、「みんなどうしてそんなにパリに行きたがるの?」みたいなこと言うひとがいたら、いわせてほしい。

パリ、とにかく一度行ってみて!行けばわかるさ!

肩つかんで揺さぶりたい衝動にかられております(笑)

フランス・パリ旅のスケジュールはこちら

パリ滞在は、約1.5日。

フランス・パリ旅のスケジュールはこちら。

8/17(木) 10:00AM イタリア・フィレンツェ発AIR FRANCEでパリへ。11:50 フランス・パリ着。午後パリ市内観光。

8/18(金) パリ市内観光。21:00 パリ発AIR FRANCEでスペイン・バルセロナへ。

はじめてのシェンゲン協定加盟国間フライト。イタリア・フィレンツェからフランス・パリに飛びます!

8:00AM

フィレンツェ空港、ちっちゃ!

両親に見送られて、フィレンツェ市内のホテルからタクシーでフィレンツェ空港へ。

前日しこたまワインを飲んだのに、この日は2AM起き。またまたドMにホテルの部屋で仕事をしていたので、眠いったらありゃしない。

タクシーで寝たい!でも、寝たらいかん!でも眠い!と、睡魔と戦っていたらあっという間にフィレンツェ空港到着。25分かかってないくらいかな?

え?これが国際空港?名古屋の県営小牧空港より小さくない?(地元ネタ)

父から言われたのを思い出して、チェックインカウンター前で自動チェックイン。

AIRFRANCEを選びます。

日本語も選べる(全部で8ヵ国語くらいかな?)けど、英語にしたほうがベター。日本語訳&フォントが崩れすぎてて逆にわかりにくい。ありがち。

ちゅるんとバゲージタグが出てきて

自分で貼るの初めて!

無事チェックインを終えたら、搭乗ゲートに向かいます。やる気のない、照明の暗い免税店を通り過ぎて1階におりると、もうそこは搭乗ゲート!

こ、これが噂の!

イタリアとフランス。シェンゲン協定加盟国間の出入国はパスポートコントロールが不要なんですよね。EU市民はパスポートすら持ち歩いていない。IDカードをさらりと提示するだけだもの。

知識として知っていたものの、今回が初めてだったので地味に感動しました!フィレンツェの小さな空港の搭乗ゲート前でニヤニヤしてたアジア人はわたしです(笑)

人生初のAIRFRANCE。

さ、寒い!

11:50AM

あっという間に、ほぼオンタイムでシャルルドゴール空港にランディング!

機内から降りて、そのままバゲージクレームのエリアへ。さ、寒い!

それもそのはず。

2時間前までのイタリア・フィレンツェは38℃で快晴。うっすい夏物ワンピース1枚にサンダル。

到着したフランス・パリは21℃で小雨。すぐに隠し持っていたUNIQLOウルトラライトダウンジャケットを着込んでホッと一息。スーツケース全然出てこない。

0:15PM

やっとスーツケースが出てきた!そしてExitへ。

何か忘れてない?普段、国際線のときってよほどうまいこといかないと空港出るまで結構時間かかるよね?この違和感はなんだろう、、、って、それパスポートコントロールがないってことでしょう!(しつこい)

フランス人のお友達が空港までピックアップしにきてくれることになっていたので、Arrivalターミナルをフライト到着時間も伝えてたから、ウェルカムボードでも掲げて出口で待っててくれるかなあ、なんて思ってたのに、、、いない。

そう。おバカなわたしは、パスポートコントロールにかかる時間を考慮して「待たせると悪いから0:30PM頃に来てほしいなあ」なんて伝えていたわけです。だから、フランス男は悪くない。

しかも「イタリア以外のヨーロッパ内で使えるよ〜!」と言われてローマのテルミニ駅で買ったSIMカードは全然繋がらず、空港のフリーwifiに繋げるもなぜかわたしのLINEには使えず(なぜ!)、お迎えに来てくれるお友達との連絡手段途絶える、、、

0:40PM

見たことあるフランス男、現る。

今年3月にタイ・バンコクで会った以来の再会だったので顔を忘れるわけないけど「Yukaが見つけやすいように、このTシャツ着てきたよ〜!」と、バンコクで購入したお気に入りの(謎の日本語が書かれた)Tシャツを着てニコニコしている。なにも言えない。

空港からロワシーバスじゃなくてRERに乗りました

今夜のお宿のAirbnbはオペラガルニエの近くと書いてあったので(実際は近くなかった笑)、空港からオペラガルニエ直行のロワシーバスに乗ろうと思っていたら「RERのほうが安いし、ボクは乗り慣れているから大丈夫!RERにしよう!」とのこと。

現地在住者がそういうなら反対する理由はありませんよね。そもそも、ロワシーバスの乗り場も調べてないし(笑)

空港内をずんずん歩いて、彼がチケットを購入してくれて、また歩いてRERの駅に。おしゃべりに夢中でこのあたりの記憶が全くないので、次回1人で行けと言われても無理そう。

Gare du Nord(パリ北駅)でメトロに乗り換えたりして、オペラガルニエを目指す。

のはいいんだけど、やっぱり日本人女子観光客1人だったらRER&メトロでの移動は無理じゃない?と思ったんですよ。

その理由として、メトロ途中の駅(名前わからない)はプラットホームがかなり薄暗いし、白人やアジア人がまったくいなかったんです。さらにはエレベーターがないから、スーツケースをかついで階段を昇り降りしなきゃならない。(ここだけの話、メトロ慣れてると言っていたフランス男も、一度逆方向に乗ってたよ)

まず驚いたのが、キセル(無賃乗車)の多さ!

これがメトロの回数券。90分以内の乗降なら何度でも使える(らしい)

改札で「チケットをここに入れるのね、、、」とのんびりやっていたわたし。

バーが開いて進もうとしたら後ろから押されて、えー!なになに!と思ったら、わたしと一緒にバーを通過しようと試みるファミリー。

ファミリー!

1人でもあれなのに、4人ってやりすぎじゃない?笑

フランス男曰く「ああ、無賃乗車するひとは多いよね。たまに駅の職員に切符持ってるかチェックされて持ってないと通常の乗車賃よりかなり高い罰金払わされるけど、でもその確率は低いからみんなやるんだよね」

ちゃんと切符を持っている乗客にぴったりくっついて一緒になだれ込むようにバーを通過するひとや、長い脚でバーそのものをまたいじゃうひとなど。

一度なんて、わたしの切符が時間切れ(90分以内に何度でも利用可)になって使えなかったときに、後ろに並んでた男性が「またいじゃえばいいよ!」って。まず物理的にまたげない(笑)

これがパリなのか〜!キセルなんて東南アジアでも見かけないのに!でも、これに驚く日本人はわたしだけじゃないみたい。(ググるとたくさんブログ出てきます)

言葉を失うって本当にあり得るんですね

たとえば、これはオペラガルニエ。

Airbnbの最寄り駅に到着して、地下鉄から初めて地上にあがりました。

またまた脳内Andyの登場ですよ。

“You know, I never understood why everyone was so crazy about Paris. But…it is soooooooooooooooo beautiful. “

ボキャ貧な自分を呪いますが、うまく説明できないけれどパリの街並みを初めて見たときの、あの感動!Soooooooooooooo beautiful! なんも言えねえ(水泳選手)。

パリの美しさについては過去、世界各国の文豪たちが語り尽くしていると思うので割愛しますが、、、なんでしょう(まだ自分で言いたい笑)。

わたしが住んでいたベトナム・ホーチミンも「東洋の巴里」といわれてフレンチっぽい建物がありますけど、もうね全然違うの!(当たり前)

今年1月に初めてオランダを訪問して、アムステルダム中央駅から外に出てアムスの街並みを見た瞬間の、ドワーッと向かい風が吹いて、脳内BGMでラッパが鳴り響いて「これがヨーロッパなのね!ここは中世なのかしら!」とものすごく感動したんですが、それをあっさり越えました(笑)

パリのAirbnbにチェックインするのもやっぱり一苦労

2:15PM

さて、現実に戻りましょう。

フランス男がGoogleマップでAirbnbの位置を確認し、わたしのスーツケース(23kg、成人女性1名なら収容可能サイズ)をガラガラ転がしてくれる間、わたしはうれしくってキョロキョロ。にしてもパリの石畳もかなりのもんですね。

アパートメント(アパルトモンのほうがいい?)に到着してまた驚いたのがエレベーター!古い電話ボックスみたいで、狭い!いますぐ稼働停止しても誰も驚かないよねきっと。

お部屋は7階なのにエレベーターは6階まで。(知らんかった、、、)

狭い螺旋階段を、彼が一生懸命スーツケースを抱えて運んでくれました。わたし1人だったら、このスーツケースをお部屋に運ぶだけで体力(と主に気力)消耗して、午後じゅういっぱい昼寝して終わってたと思うと、メルシーボーク。

3:00PM

パリで行きたいところは?と彼から聞かれて、わたしが答えたのは、

「エッフェル塔と凱旋門とノートルダム大聖堂が見たい。シャンゼリゼ通りのラデュレでお茶したい。マレ地区のファラフェル食べたい。あとは、パリ在住の日本人の女の子とお茶するからオペラガルニエ行きたいの」

ミーハーすぎますでしょうか?それとも「王道」?笑

そういえば、お腹が空きました。

ちょっとだけ読んだパリ旅行記ブログで、何度か名前の挙がっていたレストランがありました。

どこにあるか調べてみて〜、と彼に頼んだら、なんとわたしたちの滞在しているAirbnbから徒歩5分! 行くしかない!

パリで初めてのお食事は、Le BOUILLON CHARTiER(ブイヨン シャルティエ)

3:15PM

パリのLe BOUILLON CHARTiER(ブイヨン シャルティエ)のおじさまウェイターたちに惚れずにはいられなかったというお話。

2017.09.06

エッフェル塔、そんなに感動しないと思ってたのに!

5:00PM

メトロに乗って、Trocadéro駅で下車。

メトロ駅出口出たら、そこにエッフェル塔があるのね!ドキドキ!

なんて、興奮して階段上がったら何も見えない。地上出口からくるっと左に曲がらないとエッフェル塔は見えない(笑)

『百聞は一見に如かず』

想像以上の存在感エッフェル塔。この写真じゃ全く伝わらない(笑)

なんということでしょう。(劇的ビフォーアフター風)

正直、エッフェル塔ってたいしたことないと思ってたんですよね。東京タワーの茶色いバージョン?みたいな認識。

それが実際にパリの地で見るエッフェル塔はとにかく大きい!他の建物の高さが低く抑えられてることもあるのでしょうが、パリの街に突如そびえたつ圧倒的な存在感ったら!どどん!

『百聞は一見に如かず』

昔の方はいいことをおっしゃる。まさにこれです!(これでした!)

「期待値が低かったからじゃないの~」と、すでに飽きてるフランス男。う、うん、それはあるかもしれない(笑)

以後、しばし写真撮影タイム。エッフェル塔観光客がやるであろう、ありとあらゆるポーズを試しました!

が、そんな観光客はわたしだけではないため、ベストスポットでエッフェル塔をバッグに撮影しようと試みる観光客との勝負。タイミング見計らうのが大変。

わたしが完璧にポーズとってるのに背後にセルフィーしてる観光客とか、どこかの家族連れのバギーが放置してあるのが入り込んでしまったり。

大学時代から芝生だいすき!

駅前の展望広場から階段を少し降りると、芝生エリアになります。若干湿ってたけど気にしないで座っちゃう!

階段を降りて、ちょっとしたの芝生広場でのんびり。

ちょっぴり幸せな気分! エッフェル塔に虹がかかったの

そして、駅に戻ろうと階段を上がって振り返ったらエッフェル塔の横に虹!

見えますか?下の写真、左の下のほうにちいさく出てる虹!

「ボクがさっきrainbow.comに電話しておいたから笑」とのこと。Budgetが足りなくて短い虹しかオーダーできなかったそうです。ありがとう(棒読み

虹!

大満足のエッフェル塔観光を終えて、次はルーブル美術館に向かいます!

『最低3日間』の意味がやっと腑に落ちた、想像以上に大きなルーブル美術館!

6:30PM

メトロに乗って、ルーブル美術館に!

あんまり意識してガイドブックを見たことがなかったせいもあり、ルーブル美術館の規模がわかってなかったんですが、こんなに広大だとは、、、そっか、だから全部まともに見学したら3日間はかかると言われるのね!(やっと理解したひと笑)

透明のピラミッドを囲むようにぐるりと荘厳な建物が、、、さすが元の宮殿。うっとり。

ルーブル美術館!

もちろん今回の弾丸旅行では美術館内を見学する時間はないので、モナリザ(とその前に群れる観光客)との対面は次回におあずけ♡

ピラミッドを背にしてセーヌ川に向かってルーブル美術館の中庭を抜けると、どこからともなくクラシック音楽が聴こえてきました。

このストリートミュージシャンのギター演奏があまりにもその空間に馴染みすぎてて、物悲しくて、美しくて、何かを感じて思わず振り返ると、曇り空から一筋の夕日が、、、その光に照らされて輝くガラスのピラミッド。

想像できますか?描写力低すぎて全然想像できないですよね。とりあえず、たまらなく美しかった、とだけお伝えしておきます(笑)

次回はクルーズ船にも乗ってみたい、黄金の夕日に輝くセーヌ川!

7:00PM

そして、目の前に現れたのがセーヌ川!

7PMなのに、まだ昼間のような明るさ。

わたし、いまセーヌ川渡ってます!

渡るだけでこんなに幸せだった桟橋は初めて!笑

桟橋を渡りながら左側を見ると、こんな景色。

実際の景色はこの写真の100倍は美しく、広大で「パリったら、お主も悪よのう」とつい悪代官になってしまいそうなほどの美しさでした。

実はAirbnbのお部屋にサングラスを忘れてきてしまったので、ものすごく眩しくて人相の悪い悪代官になっていたはずです。

トイレのついでに、カフェのテラス席でちょっと1杯♡

ノートルダム大聖堂に向かってセーヌ川沿いをお散歩。ただ歩いているだけで楽しい街、パリ。

パリジェンヌは長い脚でスタスタと早歩きするそうですが、短足アジアンなわたしはのんびり歩き。

でも薄っぺらいワンピースに日焼け防止用の薄手ストールしかもってきていなかったので、だんだん冷えてきてトイレに行きたくなって、ここだけはパリジェンヌ並みの早歩きでカフェにイン。

便座カバーのはずされているトイレ、、、たまにありますよね、太ももの筋肉プルプルするやつ(笑)

パリといえばテラス席!、、、は結構冷える

少し寒くなってきているのに、やっぱりパリだったらテラス席でしょ!

ビール大好きなフランス男につられて、ビールをオーダー。そのときは一瞬雲がなくなり、日差しがさして暖かかったんですよね。

ホットカプチーノにしておけば、と激しく後悔するのはわずか5分後。雨が降ってきた。寒い。これ、風邪のひき始めのやばいやつ。

足早に行き交う通行人を見ながら。飽きることのない時間。

ここで、衝撃の事実を知ることに!

ビールを飲みながら、彼にテザリングしてもらってwifiに繋げてみる。メールチェックしていたらAirbnb社からの一斉送信メール。なんだろう。

Helpful Information – Incident in Barcelona

“Incident”、つまり「事故などの危難が発生するおそれのある事態」

そんなメールタイトルにびっくりして本文をチェックすると、8/17(木)にスペイン・バルセロナのランブラス通りで発生したテロ攻撃事件のお知らせでした。

Airbnbでバルセロナに滞在中、または今後すぐにバルセロナに滞在予定のあるゲストに送信されたものと考えられます。以下、引用。

Dear Airbnb Hosts and Guests,

We are heartbroken by the events near Las Ramblas and our thoughts are with the people of Barcelona, the victims and their families.  The safety of our community is our top priority and we encourage everyone to follow the advice of local officials, who will be the best source of information.At the moment, local authorities are encouraging people to avoid the area of Plaza Catalunya and stay in your current home or location. The Directorate of Civil Protection of Catalunya are providing updates via Twitter @emergenciescat.

The number for emergency officials in Barcelona is 112, which can be called from any mobile phone (including non-EU phones) or landline.

If you currently have a reservation or have a reservation booked starting in the near future, please reach out to your host or guest if needed. Should you also wish to modify or cancel your reservation, visit our FAQ here as a host and here as a guest.

Please stay safe,
Your friends at Airbnb

急いで他のニュースサイトをチェック。英語はもちろん、フランス語のニュースメディア、そして日本語メディア。この時点でも英語(もしくはフランス語)のメディアの報じる情報と、日本語メディアの情報に若干の差があるんですよね。差というよりも、遅れ?

物理的に寒気がしていたのが、さらに寒さを感じる。

雨はさらに強さを増し、部屋に傘を置いてきてしまったわたしたちはカフェを出ることもできなかった。明日の夜のフライトでバルセロナに経つ予定だけど、どうしよう。

わたしのバンコクへ戻るフライトはバルセロナ発だから、できればバルセロナに向かいたい。でも、でも、でも、、、

テロ事件の被害規模がいまいち把握できない状況ではなにも判断できないよね、もう少し待ってみて決めよう!ということで、小雨になったのを見計らって立ち上がりました。

今回の旅行中、もっともテンションの低い状況で訪れた観光スポット『ノートルダム大聖堂』

8:10PM

雨のノートルダム大聖堂。

なかなか雨が止まず、このままカフェにいるわけにもいかないのでお会計をしてノートルダム大聖堂に向かいました。

カフェから徒歩5分もかからなかったはずだけど、とにかく寒くて寒くて、雨よけに巻いていたストールも濡れて余計寒い。

なんとなく見えているのに全然到着しない(気がした)ノートルダム大聖堂。やっと全貌が見えてきました。

この雨による寒気と、バルセロナのテロ事件のことを考えると、目の前の雨に濡れるノートルダム大聖堂が全然視界に入ってこず、、、それでもツーリストとして、写真だけは撮る(笑)

ディナーはうふふ♡なレバニーズレストラン LA’S DU FALLAFEL(ラズ・ドュ・ファラフェル)

8:30PM

びしょ濡れでノートルダム大聖堂の見学(ほんっとに一瞬!)を終えたわたしたち。

さて、このあとどうする?

「Yukaが行きたいって言ってたマレ地区のファラフェル、ここからだと15分くらい歩くみたいだけど行く?」

 

Yuka
行かない。寒いからメトロ乗って帰る

 

「うーん、メトロの駅もここからだと結構遠いよ。ここまで来たんだし、せっかくだから行かない?それにマレ地区って美しい街並みなんだよ」

 

Yuka
メトロ遠いの!?がーん。しょうがない、そんなに行きたいなら行ってもいいよ(彼は一度もファラフェル食べたい!と言ってなかったのに笑)

(あとから調べたら、ノートルダム大聖堂から徒歩3分くらいのところにメトロの駅があるらしい!)

諦めなくてよかった! マレ地区でファラフェル食べてきちゃった

パリのマレ地区 LA’S DU FALLAFEL(ラズ・ドュ・ファラフェル)のファラフェルプレート料理が美味しすぎてパリに引っ越したくなったお話。

2017.09.06

ロマンチックなマレ地区で夜のお散歩しちゃったり

9:30PM

おなかいっぱい!

せっかくだから食後の運動をかねて、マレ地区をお散歩することに。

地図も見ないで、好きな方角に進んでみる。ああ、旅してるって感じ!(単純)

人通りも少ない、夜のマレ地区。

有名ブランドの路面店がひっそりと街並みに馴染んでいる。高級化粧品ブランドから、ランジェリーブランドまで。無印良品もありました。

幻想的なCHANEL路面店。

ほら、UNIQLOだってこんなにパリっぽい!

UNIQLOだってこんなにロマンチック!(失礼)

9:45PM

「Googleマップによると、Airbnbまで徒歩で約30分みたいだよ」とフランス男。

涼しいし、30分くらいなら歩けるよね。歩いて帰ろう!

「しまったー!Airbnbのシャワー、騒音対策で10PM以降は使用不可って書いてあったよ!いまからじゃ10PM間に合わない、、、」

今夜のシャワー無しが確定した瞬間でした。せつない。

気を取り直して、お宿に向かってテクテク。

東京と大阪は実はこんなに近い。

オペラガルニエ方面に近づくにつれて、カフェレストランのテラス席に、溢れるようなパリジャンやパリジェンヌを見かけました。多くの人々は席がなくて(たぶん店内に席はあるけどお外が好きそう)、歩道にはみ出して立ったまま飲んでたり。すごく楽しそう。

昼間とは違う、ライトアップされたパリの街並みを楽しみながら、、、楽しんで歩いたのは最初の10分くらいで、もう疲れた(笑)今日1日中歩いてるんだもの。

全然たどりつかない。30分経過。まだ見慣れた光景にならない。

無言で歩く。とろんぱいする。Bigとろんぱいする。

(『とろんぱい』とはタイ語で、直進する、という意味。このフランス男はタイが大好き)

結局50分くらいかかってAirbnbに到着しました。遠い!

明日は朝シャワー浴びて8AMくらいに出発してシャンゼリゼ通りのLadurée(ラデュレ)行ってフレンチトーストとマカロン食べるんだから、早起きしないとね!

こうしてパリ滞在1日目が終わりました。Bonne nuit!

(おまけ)欲しかったのに買い忘れたボディソープ

Airbnbのシャワーに置いてあったシャンプー(左)とボディソープ(右)。びっくりするようなうるつやもっちり肌に!

Airbnbのシャワーに置いてあったボディソープ(写真右)がすっごくよかったので「自分用のお土産に買って帰ろう♡」と思ってたのに、バタバタしてお店に寄る暇もなく、買い忘れて帰国してしまいました。残念。

でもパリだから使用感よかった(と思った)だけで、バンコクで使用したらいまいちだったりして(笑)

そうそう、このAirbnbのお部屋は狭かったけど、インテリアとかアメニティがすっごくセンスよかったので(たとえば、ハンドソープがAesop!わたしのお気に入り!)このボディソープもこだわりの逸品とみましたが、、、いかに。

パリ滞在2日目、後編に続きます。

フランス・パリに1.5日滞在して食べて、祈って、恋をして、きたお話。(後編)

2017.08.26

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください