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【ポルトガル】観光名所が軒並み閉館していた日のリスボン市内観光。絶品バカリャウとパステル・デ・ナタ、それだけあれば他に何も要らないわ。ポルトガル女子ひとり旅。

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35日間におよぶスペイン巡礼を終え、左足首を疲労骨折したまま(鎮痛剤で痛みをごまかして)のポルトガル縦断女子ひとり旅の記録です。

今日は、ポルトガル滞在6日目。(5日目はこちら

ポルトガルから日本への帰国フライトは明日の昼なので、今日はのんびりとLisboa(リスボン)市内観光です。(ポルトやコインブラに比べると)リスボンは日本からの観光客も多く、ガイドブックの説明も豊富なので、私はいつもに増して日記感を強めていきたいと思っております。

エアビー前の階段…昨夜バックパックを背負って下りてきました

お天気もいいし、そろそろ出かけようかな。と思って部屋を出てきたのが、11:30頃。おそ!もう昼じゃないですか。

「とにかくスリには気をつけて!」とエリーに口を酸っぱく言われていたので、私としては珍しくセキュリティポーチをズボンの内側に仕込みました。普段は普通にバッグにポン!と貴重品を入れているので、セキュリティポーチすごい違和感…でも盗まれたらイヤだし。

フォトジェニックな街角

観光に出かける前にLISBOA Card(リスボアカード)を購入しようと、Estação Cais do Sodré(カイス・ド・ソドレ駅)のツーリストインフォメーションに向かいました。

リスボアカードは、リスボンの路面電車を始め公共交通機関が乗り放題になったり、世界遺産のMosteiro dos Jerónimos(ジェロニモス修道院)Torre de Belem(ベレンの塔)、Elevador de Santa Justa(サン・ジュスタのエレベーター)の入場料が無料になったり、Padrão dos Descobrimentos(発見のモニュメント)が割引になる、観光客にはお得なカードなのです。

駅構内で民族衣装を着て踊る子供たち

11:50すぎ、カイス・ド・ソドレ駅のツーリストインフォメーションで並んでいたら、前の観光客ファミリーが同じようにリスボアカードを購入しようとしているようです。「今日はジェロニモス修道院もベレンの塔も臨時閉館中!はい、次!」

なぬ。でも海外あるある。特に告知なく臨時閉館とか。そういえば、今マドリッド観光中のエリー&チョウ(スペイン巡礼仲間)も王宮観光に行ったら宮中行事開催のため閉鎖されていた、しかも事前にウェブサイトでも告知なしだったと嘆いていたっけ。

ツーリストインフォメーションお姉さんも、朝から何度も同じ質問をされてイライラしてらっしゃるのかもしれないですね。リスボアカード購入前にわかってよかったということで、駅をあとにしてEl Tajo(テージョ川)沿いに出てみました。

ポルトガルの首都・リスボンは、イベリア半島の中央を東西に流れるテージョ川が大西洋に注ぎ込む地、その大きく開けた河口の北側に広がっている都市です。西ヨーロッパでは最も古い歴史を持つ土地で、紀元前1000年頃には既に港として集落ができていたとか。(紀元前1000年!)

リスボンという名の由来は「7つの丘の街」でその名が表す通り、丘やその谷間が繋がり起伏に富んだ…要するに坂道だらけの街です!

日光浴を楽しむ人々

ツーリング中の人々

既に12:00頃。ご覧の通り、太陽が容赦なく照りつけてかなり暑いです。日焼けしているのがわかります。

テージョ川沿いのAv. Ribeira das Naus(リベイラ・ダス・ナウス大通り)をのんびり歩いて「Praça do Comércio(コメルシオ広場)」に向かいました。

正確に言うと、向かったわけではなくてぼんやり歩いていたら大きな広場に到着していた、という感じです(笑)

Praça do Comércio(コメルシオ広場)。「貿易広場」という意味。

約5分後、コメルシオ広場に到着。

東南アジアでもお馴染みトゥクトゥク

広場の中心にはジョゼ1世の像

広場をぐるっと見回した後は、北側のアーチをくぐってリスボン随一のショッピングストリートであるRua Augusta(アウグスタ通り)に向かい、ウィンドウショッピングをしたり、ポストカードを買ったりしたような気がします。(記憶も、写真も全くない…)

この辺りはBaixa(バイシャ地区、低地という意味)と呼ばれ、1755年のリスボン大震災後に都市計画に基づいて再建されたエリアのため、街並みは非常に整然としています。リスボンにしては珍しく、ほとんど平地です!ひゃっほー。

炎天下の中、バイシャ地区のどこかからトラムに乗って、たぶん乗るトラムを間違えて、どこかのエリアで降りて、アップダウンする坂道を上ったり下りたりリスボンを彷徨っていたら、Belém(ベレン地区)のポルトガル1美味しいサンドイッチ屋さん(と誰かが言った)「Pão Pão Queijo Queijo(パオパオ・キトキト)」に到着しました。

あ、暑すぎる…そして、足が…

やたらと時間がかかって到着したベレン地区は、リスボン中心地から西に約6km、Belémとはポルトガル語で「ベツレヘム」(新約聖書ではイエス・キリストの生誕地とされている)を意味しており、遠い昔の大航海時代にヴァスコ・ダ・ガマがインド航路発見に出発した地でもあります。

リスボンが誇る世界遺産のMosteiro dos Jerónimos(ジェロニモス修道院)Torre de Belem(ベレンの塔)があるのもこのエリア。

Pão Pão Queijo Queijo(パオパオ・キトキト)

彷徨っていたせいで、もう14:00。私はどこにいたのでしょうか(笑)

カウンターで受け取ります

トッピング

まず店舗1階、入口近くのキャッシャーでオーダー&お支払いしたのち、カウンターで番号が呼ばれるのを待ちます。

階段上るのつらすぎる2階

選んだメニューが悪かったのかな…

14:20、ランチを食べ終わった後は、お待ちかねのポルトガル国民的スイーツ「Pastel de Nata(パステル・デ・ナタ)またはPastel de Belém(パステル・デ・ベレン)」を求めて、サンドイッチ屋さんの数件お隣の超有名店『Pastéis de Belém(パスティシュ・デ・ベレン)』にやってきました!

ポルトガルのお菓子と言えば、Pastel de Nata(パステル・デ・ナタ)。パリパリのパイ生地にとろとろカスタード入りのタルト…つまり、みんな大好きエッグタルトです。エッグタルトと言えばマカオが有名ですが、生まれはポルトガル。

しかも、元祖エッグタルトはここベレン地区にあるジェロニモス修道院の修道女たちによって18世紀以前に発明されたと言われています。修道院内のみで作られていたお菓子が修道院以外で初めて売り出されたのが『Pastéis de Belém(パスティシュ・デ・ベレン)』なのです。

Pastéis de Belém(パスティシュ・デ・ベレン)

ラッキーなことに、想像していたほどは行列ができていません。

イートインとテイクアウトは入口が別です

でも、イートインはすぐには入れそうになかったので、テイクアウトにしました。

テイクアウトに並んでみました

カウンターに向かって右が支払い、支払った後に左にずれて並んで受け取ります

店員さんは慣れているので、袋詰め作業などをしながら、見ないようで客の順番をちゃんとチェックしているので横入りなんてできません。(横入りされる心配がありません)

2個テイクアウト!

5個くらい食べられそうでしたが、控えめに2個購入。シナモンパウダーもつけてくれました。

上から

横から

2個目はシナモンパウダーをかけて

香港在住Nちゃんを訪ねて遊びに行ったマカオで食べたエッグタルトが過去最高に美味しいと思って感動したものですが、あっさり記録更新です。このPastel de Nataは犯罪、美味しすぎる。

シナモンパウダーかけすぎてむせたことを差し引いても、ビックリするくらい美味しくて、これを食べるためだけにリスボンを再訪する価値あり!ああ、今すぐ食べたい。5個は食べられるはず(また言ってる)。

暑すぎるので近くのスタバでアイスカフェラテを買って、次の目的地に向かいました。テージョ川に沿ってさらに西に向かっていくと、何やら大きなコンクリートの塊。もしかして、これって…

幹線道路沿い、隣にはガソリンスタンド

15:15、高さ52mのコンクリートの麓までやってきました。

広場地面には大理石造りの世界地図

おそらくタイランドからお越しのグループ(こうやって自分の国と一緒に写真に収まるのが基本のようです)

私もタイガールズ達みたいな写真が撮りたかったけれど、頼める人がいなかったので日本地図だけ

この世界地図には、ポルトガルがその国を”発見”した年号も添えられています。

日本は1541年?1543年じゃなくて?と思ったあなたは、ちゃんと学校で勉強してますね!

ポルトガル船の種子島上陸は1543年ですが、その2年前にポルトガル船が豊後(ぶんごの国。現在の大分県南部)に漂着したことから、この地図では1541年と記されているようです。(これについては諸説というか、異論もあるみたいですがここでは割愛)

Padrão dos Descobrimentos(発見のモニュメント)

「Padrão dos Descobrimentos(発見のモニュメント)」はエンリケ航海王子の没後500年を記念して、1960年に建設されたモニュメント。

エンリケ航海王子はその生涯を通して、探検事業家、パトロンとして航海者たちを援助するとともに指導し、それまで未知の領域だったアフリカ西岸を踏破させるなどしたことで、大航海時代の幕を開いたと言われています。(つまり、航海王子と呼ばれているけれど自らは航海に出たことはないそうです…)

先頭はエンリケ航海王子、12番目がフランシスコ・ザビエル

今日は発見のモニュメントも臨時閉館中だったので中には入れませんでしたが、エレベーターで7階の展望デッキまで上がれるそうです。

共感してもられるかわかりませんが、ガイドブックで見ていた印象ではモニュメントはもっと街から離れた、断崖絶壁のようなところに建っているいるものだと思っていたのに、実際は幹線道路すぐ!予想外でした。百聞は一見に如かずですね~。

後ろから見たモニュメント

15:35、発見のモニュメントの見学を終えて、テージョ川沿いにさらに西に向かって歩くこと約10分、「Torre de Belem(ベレンの塔)」が見えてきました。道路から公園内を抜けていきます。

Torre de Belem(ベレンの塔)

進入禁止のロープを越えて写真撮影に励む若者たち

世界遺産に登録されているベレンの塔は、16世紀に建てられた見張り塔。テージョ川を行きかう船を監視し、河口を守る要塞としての機能を果たしていました。大航海時代、長く危険な航海を終えて無事にたどり着いた船乗りたちを暖かく迎え入れる、故国ポルトガルのシンボル的存在だったそうです。

残念ながら今日は臨時閉館で内部に入れませんでしたが、塔は地上・地下を合わせて6層の構造になっており、上下の移動は階段です。通路もかなり細いらしいので…閉館しててよかったかも。開いていたら絶対に屋上テラスまで上って(半泣きで)帰ってきたと思います(笑)

ベレンの塔を遠くから見学して、リスボン市内に戻るべく東に歩いて戻りました。

こんなかわいいフレッシュジュース屋さんもいました

発見のモニュメントを横目に通過し、さらに歩いてMosteiro dos Jerónimos(ジェロニモス修道院)まで戻ってきました。

こちらも臨時閉館中で内部は見学できなかったんですが、この修道院はエンリケ航海王子(ここでも!)が建設した礼拝堂の跡地に建設されたもので、完成まで約100年かかったそうです。その完成度の高さからポルトガル建築の最高峰と讃えられており、ベレンの塔とともに世界遺産に登録されました。

警察官がいっぱい

お馬さんも暑いでしょうに

こんなに空が青く、日差しがぎらんぎらんなのにもう16時です。トラムに乗って、バイシャ地区に戻ってきました。

アウグスタ通り側からアーチを通してコメルシオ広場のジョゼ1世の像が見えます

アウグスタ通りをぶらり散策。この先もあんまり記録も記憶もありません…私、どこで何してたんだろう(笑)

カラフルなお菓子たち。マジパンかな?アーモンドスイーツって書いてありますね。

ヌッテラが載ったパステル・デ・ナタ!絶対美味しい!

17:30、また彷徨うようにリスボンの坂道を上っていたら、観光名所Sé de Lisboa(リスボン大聖堂)」に到着してました。この大聖堂(カテドラル)はリスボン大地震でも倒壊しなかった堅牢な建物で、バロック様式の回廊やバラ窓(ステンドグラス)で有名です。

が、今回は中に入らずに通過しちゃいました。足が痛くて(以下略

記念撮影の定番。カテドラルをバックにトラム(28番トラムじゃなかったのが残念!)

カテドラルの壁をかすめるようにトラムがギリギリカーブを曲がっていく光景をみんな見に来るそうなので、私も。待っていても意外とトラムがやってこなくて、やってきても一瞬で走り去ってしまうのでなかなかいい構図で撮影できませんでした。

この大聖堂(カテドラル)がある地区はAlfama(アルファマ地区)で、1755年のリスボン大地震の際に奇跡的に被害を免れ、当時の古い街並みが残っています。

カテドラルからさらに坂道を上っていくとMiradouro de Santa Luzia(サンタ・ルジア展望台)」に到着しました。

Miradouro de Santa Luzia(サンタ・ルジア展望台)。ここも美しいアズレージョで装飾されています。

豪華客船停泊中

横浜・山手の港の見える丘公園からの眺めを思い出しました。(テキトーなこと言ってるかも!)

さらに彷徨い、坂道を上ったり下ったりしていたら、激痛。昨日ほどではないけれど、今日もやっぱり足が痛くて泣きそう。気づけば、Castelo de São Jorge(サン・ジョルジェ城)」にたどり着いていました。

入場すれば城壁の上を歩けるそうですが、昨日ムーア人の城跡を十分すぎるほど堪能したので(そして、足が痛すぎて泣くはめになった)、ここはパス。入場するならチケットは8.5€です。

19:00過ぎ、ロシオ広場に戻ってきました。

今夜はリスボンに留学中の日本人のお友達とちょっとだけ会う約束をしていたので、ロシオ広場で待ち合わせ。「ちょっと今から登山行きますよ!みたいな服着てるけどびっくりしないでね」と先に言っておいたのですが、やっぱりびっくりされました。ですよねー。(登山リュックとかは背負ってないですよ笑)

ロシオ広場の一角にあり、レトロな店構えが素敵です

ポルトガルで人気の果実酒(黒サクランボ入り)のGinginha(ジンジャー二)が飲んでみたくて、ロシオ広場の一角の立ち飲み屋にやってきました。

1杯 1.4€(ちょっと飲みかけすみません、本当はグラスのふちギリギリまで入れてくれます)

甘くて飲みやすいですが、アルコール度数は高めなのでご注意を。(20度前後あるのかな)

その後、お友達の案内で、ロシオ広場近くで私がまだ訪れていなかったリスボンの観光名所をちょっとだけ散策しました。もう足が限界。

名物トラム(この短い線路間を上下しているそう)

すぐ近くの展望台に上がってみたり。

リスボンの街並み

私がリスボン滞在最終日ということでやや強引に彼の予定に組み込んでもらったので、近くのレストランのテラス席(歩道です)で軽く飲みながらポルトガル事情を色々教えてもらって解散。

ポルトガルはやはり平均賃金が低く、失業率も高く、ここで働いて暮らすのはなかなか大変そう。どこの国だってお客様として短期滞在してお金を落とすだけと、現地でお金を稼いで生活するのは雲泥の差ですものね。

またまた坂道や階段を上ったり下ったりスーパーに寄り道してみたりしながら、エアビーに戻りました。ああ、疲れた。もう歩けない。このまま朝までベッドから出ない…

そんなわけにはいけないんだった!ポルトガルに来てアレを食べずに帰ったら格闘家・小川直也に申し訳ない!

一旦休憩してから立ち上がる時の足首の痛さは何度経験しても耐えられるものではないですが、それでもチャンスは今夜だけ!今行かなければ一生後悔する!(大げさ)

自分を振るい立たせ、登山靴を履き直し、エアビーの階段を下りて、また夜の街に出てきました。

GoogleMap片手にせっせと坂道を上り、22時ちょっと前にお目当てのレストラン『A Primavera do Jeronimo』に到着しました。

ポルトガル人におすすめされた、伝統的なポルトガル家庭料理が楽しめるお店だそうです。予約はしてないけれど1人だし、22時近いし、たぶんテーブル用意してもらえるだろう…と軽く考えていました。

お店の前も結構な傾斜の坂道です

満席!

小さな店内でテーブル数も少なめですが、私に気づいた店員さんが「15分待ってくれるならテーブル用意できるよ!よかったらメニュー決めておいてね!」と言ってくださったので、もちろんOK!15分くらい待ちますし、メニューはもう決めてあります!

BACALHAU A BRAS(11.0€)頼みます!

ポルトガル人はヨーロッパ人にしては珍しくお魚好きな国民で、1人あたりの魚介年間消費量は約60kgとEU諸国でナンバーワン。(統計データによって多少ずれますが、これは日本より少し少ない程度、他EU諸国の2~3倍弱。ちなみに、世界で魚介類年間消費量圧倒的1位はモルディブですって。島たくさんありますもんね)

魚介類の中でも、大昔からポルトガル人と切っても切れないのが「BACALHAU(バカリャウ)」、塩干しにしたタラ!

ポルトガルが大活躍した大航海時代にも、彼らはこの干しタラを保存食として船に積み込んでいたそうですし、そのレシピ数は膨大で、365日毎日違ったバカリャウ料理が食べられる、とも言われているほど。

ポルトガル行きたいなあと思い始めてから偶然動画を見つけたのが、2016年にNHKのBSプレミアムで放映されたテレビ番組『チョイ住み in リスボン』(芸能人達が「その国にちょっとだけ住んでみる」がコンセプト)。

番組内で格闘家の小川直也と俳優の竹内涼真が2人でリスボンのアパートに「チョイ住み」をしていたんです。近所のスーパーで日用品を買ったり、食事を作ったり、地元の飲み屋に出かけたり。

彼らが虜になっていたのが「バカリャウ」。

お店で購入した大きな干しタラを一昼夜かけて水を替えながら塩を抜いて料理に使用する(塩の抜き加減によって味が決まる)もので、番組内では小川直也がめちゃくちゃ真剣に塩抜きしてました(笑)

「うまい!うまい!」とバカリャウを食べる2人、あんなに美味しって興奮するバカリャウってどんなに美味しいんだろう!

Bacalhau a Bras(バカリャウ・ア・ブラージュ)。塩気と旨味のある干しダラとジャガイモ、炒めた玉ねぎを卵でとじた料理。

一口食べて、小川直也の興奮の意味がわかりました。美味しすぎる!

このレストランの味付けが良いのかもしれませんが、とにかくこの美味しさを表現するボキャブラリーを私は持ち合わせておりませんので、ただただ美味しくて幸せだった、と感想をお伝えしておきます。結構なボリュームを1人でぺろりと完食してしまいました。

大満足でエアビーに戻る時にまたまた激痛が…足を引きずり坂道を下っていたら、タクシーが徐行して窓を開けて若い運転手さんが「乗っていきなよ!無料でいいから!乗せていくよ!」と何度も言ってくれたんですけど、うーん、これは完全なる善意なのかそれとも…なんて考えてしまって、お断りして歩き続けました。


ポルトガル滞在7日目、今日は最終日。

相変わらず足は痛くて泣きそうだけど、エアビーをチェックアウトしてバックパックを背負って坂道を下り、カイス・ド・ソドレ駅から地下鉄レッドラインに乗って空港へ。

10:30頃、Aeroporto Humberto Delgado(ウンベルト・デルガード空港)に到着しました。

ウンベルト・デルガード空港(元リスボン空港)

カフェで朝食

朝食の後は、昨日市内のお土産屋さんで購入したポストカードを書いて投函し、AIRFRANCEで一路パリ・CDGへ向かいます。

余裕をかまして免税店などをチェックしていたら、私の搭乗ゲートが意外にも遠いことに気づいてダッシュ。汗だくで到着したら機材トラブルで全く搭乗できず、ゲート前は大混乱。やれやれ。

機内食。ここでもコーラ飲んでました…

乗り継ぎまで時間があったので、CDGのAIRFRANCEラウンジで休憩。ちょうどお料理を入れ替えるタイミングだったようで、乾きもの系しか残ってなくてテンション下がりました。

乾きもの

「乾きものしかなかった!しょぼい!」と日本の両親にLINEしている間に、どっさりと温かいお料理が用意されるのが見えたので、取りに行きました(結局、温かいお料理たくさん食べました)。しょぼいとか言ってごめんなさいね。

JAL機内食①

JAL機内食②

なぜかパリCDG内移動や、JAL機内では足の痛みがほとんどなく「あれ?やっぱり私、骨折してなかったんじゃない?治っちゃったかも!」なんてウキウキ。

スペイン巡礼に向けて日本を飛び立ってから6週間ちょっと、令和元年初日、無事に日本に戻ってきました。

羽田空港のラウンジで昼ビール

令和元年初日でシステムがトラブっていたのか、GW期間中だからか、悪天候でもないのに国内線が遅延しまくっていて全然搭乗できなかったので、ゲート前でお買い物しました。陳列棚にラス1だったカツサンドを。

久しぶりの日本食、カツサンド。そんなに謝るほどではないですよ(笑)

人生初のポルトガル。

たったの1週間、北部ポルトから南部リスボンまで駆け足で巡った(実際は足首骨折していて思うように動けなかった)から、まだまだ見たい景色も食べたいものもたくさん残っていて、実はポルトガルはね…なんて言えないけれど。

人々が口を揃えて語るポルトガル愛の理由はわかった気がします、ちょっとだけ。

ポルトガルに魅了される理由…訪問時期によっては温暖というより灼熱、美しいけど容赦ない急勾配の階段や坂道、ものすごい親切な人からそうでない人まで(総じてみんな優しかったし、スペイン人よりも英語上手!)、日本人に合うかどうかはわからないけど私(と小川直也)の口にはものすごく合うポルトガル料理。

やっぱりうまくは説明できないけれど、とにかく想像していた以上に素敵な国でした!(スリ被害もなかったから言える笑)

「これまで訪問した20ヵ国以上のうち、どの国が好き?また行きたい?」とたまに聞かれますが、今の私にとって暫定1位はポルトガル。

骨折してない足で、ポルトガルの街並みに溶け込む素敵なお洋服を着てまた訪れたいと心から思いました。(完)

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