ヨーロッパ弾丸旅行から戻ってきて、絶賛時差ボケ中のYuka(@yuka_bkk)です、こんにちは!
今月、突然スタートした企画、
突撃!隣の海外移住女子インタビュー!
わたしのまわりの「海外移住女子」にインタビューしてあれこれ聞いちゃおう!というものですが、先日のAkaneさんのインタビューはおかげさまでたくさんの方に読んでいただきました。
ありがとうございます♡
第2回目のゲストは、現在横須賀在住、ドイツ滞在を経て帰国されたTomomiさん。
突撃!隣の(以前は)海外移住女子(だった)!ですが、細かいことは気にしない!笑
ドイツでの生活やお仕事だけでなく、ギリシャ人の彼とのおもしろ経験もあれこれ聞いちゃいました!
目次
- 1 ドイツ・ベルリンに2.5年滞在していたTomomiさん
- 2 そもそもあったの?「日本を離れるときの覚悟」
- 3 避けて通れない「お金」と「自分にとって大事なひと」
- 4 海外移住だなんて!やっぱりご両親は反対するの?
- 5 マジョルカ島のような女
- 6 モテしぐさができなくて落ちこみ、女子アナメイクが似合わない素顔を憂う
- 7 垂れ尻だってセクシーなんだ
- 8 アラサー独身日本人女子をグサリ!ストレートな質問を投げかける東南アジア女子たち
- 9 〇〇が気になって、海外移住したい!のにできないアラサー女子
- 10 深夜、トイレでウミガメになる
- 11 日本で便利だと思っていたものすべてがうっとおしくなるドイツ
- 12 やはり時代はアスレジャー!(なのか笑)
- 13 ドイツ・ベルリンは最高らしい、家が見つかりさえすれば
- 14 過度に求めないから、過度に求められない
- 15 実はドイツは卓球王国?!
- 16 ベルリンで広がる、お友達の輪!
- 17 むふふ♡Tomomiさんのブログでもまだ触れられていない『ベルリンで出逢ったギリシャ人の彼氏』
- 18 ベルリン移住時の英語力
- 19 海外移住女子の基本搭載アイテム『つらい記憶は美化or抹消システム』
- 20 本日のゲストTomomiさんをもっと詳しく知りたい方はこちらを!
- 21 まとめ
ドイツ・ベルリンに2.5年滞在していたTomomiさん

いやあ、もうTomomiさんのキャラクターがおもしろすぎて、彼女のブログを読んでもらったらそれで十分!
だと思うんですが(本気で)、それじゃこのインタビューの意味がないので、Tomomiさんのブログは記事の最後でご紹介しますね!
今すぐそれ読んじゃだめだよ。読んじゃだめだよ。(ダチョウ倶楽部)
「貯金なし、学歴なし、職歴なし、ドイツ語も全く話せないまま、29歳直前でドイツ・ベルリンに引越し」
このフレーズ聞いただけで、もうそれだけで、「わー!なんかすごいの来ちゃったよ」ってなりませんか?わたしはなりました(笑)
そもそもあったの?「日本を離れるときの覚悟」

えっと、まず、あんまりなかったと思いますが、ないない尽くしでドイツ移住する際の「日本を離れるときの覚悟」についてお気持ち教えていただけますか?

Yukaさんもお察しのとおり、「思いついたら、やっちゃえ」という、ほかの日本人と比べたら考えなしな性格なので、「覚悟」といわれると「なんだったけ?」と考えてしまいます(笑)


ドイツに引っ越そうと決めた時は、「5年以上滞在して、(永住権みたいなものを取得して)ビザなしでも働けるようになってしばらくドイツに住もう!」ということしか考えてなかったので、
「それができなかったらどうしよう」とか、「日本に帰ってきてから仕事なかったらどうしよう」とか、全く考えなかったわけではないですが、あまり心配や不安には思いませんでした。(結局ドイツ生活2年半後に日本に帰国しましたが)
わたしはいま神奈川県の横須賀に住んでいるのですが、「横須賀から、東京に引っ越すか、大阪に引っ越すか、ベルリンに引っ越すか」くらいの感覚でいたので、ベルリンに決めた時は、ワクワクの方が勝っていました。


まずは、「お金のこと」
貯金がなかったので、どうにかしなきゃな、と
会社に内緒で、英会話のレッスンやクラブなどで副業をしていたのですが、ベルリンでの仕事が見つかったので、結局貯金がほぼないまま渡独してしまいました。


うちは家族がみなバラバラに住んでいるので、離婚してそれぞれ1人暮らしをしている両親と離れるのは少し心配でした。ありがたいことに両親ともに健康なので、まぁ大丈夫でしょ!という気持ちの方が大きかったですが(笑)
「覚悟」と言われたら、一番ピンとくるのはこれかもしれません。
わたしはシアトル留学中に大好きだったひいおばあちゃんを亡くしたので、大切な人に何かあったときに、飛行機に長時間乗らなきゃいけない距離がある、というのは、ちょっとした覚悟でした。
避けて通れない「お金」と「自分にとって大事なひと」

「お金」と「家族」
まさにこれですよね!Tomomiさんがおっしゃるまで完全に忘れてましたが、これは大事なポイントですよね。
お金問題も大事ですが、家族や日本在住の自分にとってかけがえのない存在のひとに、何かあったときにすぐに会いに行けない点については、海外移住を考えるひとが避けて通れない問題ですよね。
わたしの話ですみませんが、ジャカルタに渡った直後に、親友の身内に不幸があって。
彼女にはいつも支えてもらっているのに、彼女が本当に人生において一番落ち込んで深い絶望の中にいるときにすぐ駆けつけてハグすることもできず。
わたしが駆けつけたからって何ができるわけじゃないんですが、でもやっぱりどうしてもオンラインでは伝えられない想いってあるじゃないですか。
彼女だってメールでは言えない想いとかあったはずで、それも対面だったら聞けたのになあ、とか。あれはかなり考えさせられる経験でしたし、今でも忘れられません。
かといって、そんなことを考えてばかりで、まだ起きてない不幸を恐れてずっと日本にいたらそれでみんな幸せなのか?というとそれも違いますもんね。
海外移住だなんて!やっぱりご両親は反対するの?

ところで、Tomomiさんが縁もゆかりもないベルリンに行く!といきなり言い出したときにご両親は反対しなかったですか?両親に反対されて諦める女の子が多いと聞くので。
東南アジア海外就職の場合、日系企業の面接では日本人のおじさん面接官から絶対に聞かれる鉄板質問です(笑)
「(海外移住について)ご両親はなんて言ってる?」とか「今後、結婚する予定は?」とか。
いまの日本だったらアウトー!な質問。

たしかにYukaさんのパターンだと、そうですね。
両親の反対はなかったです。「え、また?はいはい」みたいな感じでした。フロリダに就職したとき、面接が通ってから、フロリダ行くから!と報告したので。
でも、たしかに両親から反対される人多いですね。わたしのドイツでの同僚もそうでした。
Tomomiさんはドイツへ移住する前に、アメリカ・フロリダのディズニーワールドで勤務されているんです!

うちも全く反対されてないんですよ〜!3人兄弟なので、1人くらい海外組がいてもいいだろう、と。遊びに行くところができていいや、って。
でも父はヨーロッパが好きで新興国のようなごちゃごちゃしている国が苦手のようで、ジャカルタには一度も来ませんでした。母だけを何度も派遣してきて(笑)
ホーチミンは東洋のパリといわれていて、ほんのりヨーロッパの香りがするので気に入ったようですが、わたしがすぐにホーチミンを離れてしまったので訪問は1回で終了。
わたしが暮らしてきたインドネシア、ベトナム、タイの中ではダントツでタイが好きらしいです。
そうそう、わたしのジャカルタ就職も事後報告だったかも!ジャカルタ就活のときの費用全部、両親にだしてもらったのに(笑)

Yukaさんのご両親いいですね!笑
反対されるとわかっていたら、事前に言わないのがいいですね(笑)どうせ反対されるのなら。
まだ何も決めてない段階と、もう手続きが全て住んだ段階で話すのは、反対される度合いと、反対されたときに自分の感じ方も違うかな。。。と。
前者だと 、反対されてるからやめようかなぁと考えそうですが、後者だと、そうは言われてももう決めたし、と思いそう。
話ちょっとずれちゃいますが、家庭のことを考えるとわたしばっかり自由にしてていいのかなと悩んだりすることもあったんですけど、だからといってわたしが、罪悪感に苛まれて、何もしないでいても状況が変わるわけではないから、、、結局自分は好きなことするしかないなって!こんな人生送ってます!笑


そう言っていただけるとうれしいです!

根暗!Tomomiさんのブログからは全然伝わらない(笑)
マジョルカ島のような女


ほんとですかー!
島と比較されたの人生初です!なんだかうれしい!笑


いえいえ、なんか青い空と真っ白な建物が浮かびました!わたし、全然爽やかキャラじゃないけど大丈夫かしら(笑)

ドイツ人にとって、ハワイみたいな存在です

ドイツ人にとってのハワイ!ロシア人にとってのタイのプーケットですね!(どうでもいいたとえ)
モテしぐさができなくて落ちこみ、女子アナメイクが似合わない素顔を憂う

ファッション雑誌も、ジャカルタに移住直後は現地の紀伊国屋で、日本の定価の2倍近く払って雑誌買ってたんですけど(しかも全部ビニールで閉じてあるので立ち読みで内容確認できず、一か八かで買って、開けた瞬間にガッカリすることもあったり笑)その後、電子書籍で雑誌購入したけど、やっぱり雑誌は紙で読みたいことに気づいて。
需要と供給で当然といえば当然なんですが、東南アジアの古本屋さんの雑誌って夏号(5月号〜8月号あたり)は高くて、冬物を扱う冬号の雑誌はかなり安いんですよ。
多彩なジャンルの人気雑誌・記事が月額400円(税抜)でいつでもどこでも読み放題!のdマガジンとか魅力的なんですけどね〜。
日本にいるときは、本屋さんで目についた雑誌全部読んじゃうくらいの勢いで雑誌がない生活は考えられなかったんですけど、ないならないでいいかな、と思うようになって。4〜5年かかってますけど(笑)読まないほうが精神衛生上いいことってあるじゃないですか。






翻弄されて落ち込むって、わかります!わたしも清楚なファッションや女子アナメイクとか挑戦しました!失敗しましたけど(笑)

他人と比べる機会が減りましたね。
垂れ尻だってセクシーなんだ

そうそう!他人と比べることが本当にムダ!!!
余計なお世話だとわかってるんですが、自分のブログとかなんでもいいんですけど、誰か他の人と比べて、自分の外見や内面のコンプレックスで悩んでる若い女の子たちがいたら、そんなの気にしなくていいんだよ、って伝えたいんですよね。自分も昔は結構悩んだので。あ、コンプレックスに悩んでる若い女の子に、というか、過去のコンプレックスだらけの自分を抱きしめて伝えたいってことなのかも(笑)
日本だけにいると、日本にいる日本人の男の子の好み(とメディアが定義つけしたもの)に合わせなきゃ、そうじゃなきゃダメ、細くないとダメ、目は二重で大きくないとダメ、モテない、モテないのは負け組!みたいな空気あるじゃないですか。
そうじゃないのに。
改めて感じたのが先日のヨーロッパ。たとえばパリ。街角のカフェのテラス席で道行くひとをただ眺めてるだけで何時間も過ごせそうなんですよね。
なぜって、通り過ぎてゆく人が本当に個性的だから!人種が違うのもそうだし、ファッションもそれぞれ全然違う。たとえば、同じ気温なのに、タンクトップ姿のひとの隣で、冬用のダウンジャケット着てるひともいて、ビーサン履いてるひとの隣でロングブーツ履いてるひとがいる。なんでもあり、自分がよければそれでよし!って感じ。タンクトップ着てるひとがダウンジャケット着てるひとに「なんでダウンジャケット着てるんだよ!」なんて言わないもの(笑)
ちょっと海外に出ると、ほんとーにいろんなひとがいて、いろんな価値観があって、嗜好があって。
たとえば、わたしのお尻を、うちの姉は「垂れてる」ってバカにするんですけど、その同じお尻について「その垂れ具合がサイコーにセクシーだ!」という男性もいるんですよね。それが1人だったらその人が垂れ尻フェチかもしれないけど、過去3人以上から言われたので、あ、この垂れ尻でもいいんだ!って。世界には垂れ尻フェチがいっぱいる(笑)たぶん、ブラジルとかじゃモテないでしょうね。
って、なぜ垂れ尻の話!(そんなに垂れてないですよ笑)
あとは、低くてまるっこい鼻がかわいい!と言われるとかね。
とにかく「誰も他人のことなんか気にしてないし、日本的価値観で短所だと思っているものを好む相手も存在するんだ」って気づくことが始まりなのかもしれませんよね。

アラサー独身日本人女子をグサリ!ストレートな質問を投げかける東南アジア女子たち

あ、海外だといろいろな価値観があるから楽になる、って話しましたけど、東南アジアだと日本人と外見似てたりするし、彼女達って意外と早婚なので逆に聞かれます。ローカルの女の子たちから澄んだ瞳で
Yukaさん彼氏はいないんですか?なぜ結婚してないの?って(笑)

意外です!

彼女たちって早いんですよ、結婚と出産が。10代後半から遅くとも20代半ばまでに出産しちゃって、その後もみんながんがん働くの。田舎出身だと、幼い子供は自分の親に預けて、自分は都会で稼いで仕送りしたりしてる子が多い。
だから、そんな社会からすると「25歳すぎて彼氏なし独身女子、しかも先進国の日本で働けばいいのになぜ私たちの国で働いてるの?日本で働いたほうがお金いっぱいもらえるでしょ」って、理解に苦しむみたいです(笑)最近は都会だと晩婚になり始めてますけど。

〇〇が気になって、海外移住したい!のにできないアラサー女子

Tomomiさんはアラサーでいきなりドイツ移住しちゃってますけど、それって少数派じゃないですか。
アラサー女子で、海外移住してみたいけど、でも行動に移せない子って、何が障害になってるんでしょう?わたしの周りは、すでに海外に飛び出しちゃってる子ばかりなのでサンプルがいなくて。

あとは英語力、貯金額、出産のタイミングかと。

こんきーーーーーーーーー!!!!!
つい叫んでしまいました。失礼しました。

あとは、実際に海外で住めるのか。
深夜、トイレでウミガメになる

実際に海外で住めるのか。との意味は?衛生面ってことですかね?
東南アジアだと、日本で経験したことない本気の下痢になります!
声を大にして言いたい。この下痢は、日本での下痢とは全く違うものです。これは体験した者同士じゃないとわかりあえないです(笑)
ベッドとトイレの往復が続くんですけど、その間隔が短くなってきてベッドに戻れず、夜中にトイレで便座かかえて涙流すことになるんですよ。
わたしの友人が命名してました。「通称ウミガメ」

東南アジアの時は、衛生面かなり気になります!!!!
いまインドに住んでる友人がいて、インドに興味あるんですけど、わたしは果たして本当に住めるのかと。衛生面で。
ウミガメーーーーーーーーーーーーーーー!!
わたし、アジア旅行すると、かならず下痢になるんです、、、

インドはやばいらしいですね〜。でも、ともみさんなら大丈夫そう(笑)
それよりも、カレーカレーカレーで、カレーって日本のじゃなくて、すべてがカレーっぽい味、匂いのものらしくて、それがつらいって言ってました。

やっぱ、つらいですよね。。。
日本は食文化が豊かですから。

わたし腸内環境デフォルトが東南アジア基準になったらしく、日本への一時帰国中に日本の水で下痢になります!肌荒れしたり。これ、わたしだけじゃなくて、結構よく聞く話です。

日本で便利だと思っていたものすべてがうっとおしくなるドイツ

でも食文化の話題でいうと、ドイツの「コールドプレート」でしたっけ?
朝食やランチにあったかいもの食べませんよね?あれつらそう。冷たいパンとかチーズとか。
日本的な食生活が好きなわたしとしては、長期滞在するとなると、それがなーって思っちゃったり。準備と片付けは楽そうですけど。

お!!!
あれ、つらそうって思うじゃないですか。
逆なんです



名言いただきました!笑
ザ合理的ドイツ!ステレオタイプ通り!
その流れでいくと、パーティー以外のお化粧とかもめんどくさくなりそうですね。

コールドプレートは準備と片付け楽そう。
まさに、それにつきます。つめたいものでOK、という基準があるから、がんばらなくていいんですよ。気が向いたときにやればいい、というか。

なるほど〜。じゃあ、あったかいものが食べたいひとは勝手に作ってれば誰も気にしない、ということなんですね

休みの日は自炊してあたたかいものを作る日があれば、めんどくさいから、テキトーにパンとチーズで済ませたり。でもテキトーなもので済ませても、だれも文句?言ったり、後ろ指さしたりしないので。

ジャパレス!
わたしも美味しいまかないで毎日幸せ感じてます(笑)おかげで、タイに住んでるのにタイ料理ほとんど食べたことありません。
そういえば、ドイツと似ているオランダに遊びに行ったときに、オランダ人の友達の部屋に泊まってたんですが、それこそコールドプレート!
朝食が、かったいパンにバター塗って、その上にビスケットが載っていて、おやおや?これはなんだね?となりました。それも慣れるってことなんですね。
ただ、この「ビスケット on 硬いパン」については、海外生活長い友人たちからも「そんなの食べてるひといないでしょ!」と総ツッコミだったので、もしかしたら、オランダ人が食べてるもの、ではなくて、彼女の好みだったのかもしれません(笑)
こちらがその、おやおやです。

水分を感じるのは、塗られたバターのみ。口の中、パッサパサ。

やはり時代はアスレジャー!(なのか笑)

そうそう、お化粧とファッションについて。
わたしいま、職場が六本木なんですけど、化粧は眉毛描くだけで行くこと多いです。それ、スポーツウェア?とか言われるような服装で出かけたり

アスレジャーですよ?知らないんですか?
って言ってください(笑)
アスレジャーファッションとは、アスレチック(運動競技)とレジャー(余暇)を組み合わせた造語。(athletic+leisure = athleisure)
休日にジムでエクササイズするようなスポーツウェアを中心に構築されたファッションスタイルを指す。

以前は服や化粧にもっと出費してたんですよ!

ドイツ・ベルリンは最高らしい、家が見つかりさえすれば


最近は、新卒フリーランスとして有名なwasabiさんもドイツ・ベルリン在住で、彼女の影響でベルリンに注目されてる方多いみたいですが、実際に2.5年滞在されたTomomiさんとしていかがでしたか?


最高いただきました!英語できれば、最低限は大丈夫そうですもんね。もちろんドイツ語ができたらもっとよいでしょうけど。
磨かれる居留守スキル!


ベルリンでの家探しが本当に大変!ってよく聞きますよね〜。wasabiさんもおっしゃってました。
でも日本人コミュニティの情報だったり、運がよかったりすればなんとかなると聞いたので笑、自分がもしベルリン移住するぞ!となったとしたら、あんまり悩まないかも。
たいていのことはなんとかなる、と思ってるので(笑)

ほかにも例えば、24時間営業の飲食店や、日曜日もお店が開いていることとか…(ベルリンは日曜はスーパーもショッピングモールも閉店しています)なども、それがない生活に慣れると快適で、逆に日本がうるさく感じるようになりました。
あ!!でも郵便/宅配サービスは日本が最高です!!

先日もスペインでお土産買おうと思ったらデパートも大型路面店も全部閉店中で。なぜ?と思ったら日曜でした!短期旅行者には「日曜も開けて~」と思えますが、それさえも快適になるんですね~。おもしろい!
逆に、東南アジアや日本が好きになって母国に帰りたくないって言ってるヨーロッパ出身男子たちの話を聞いていると「(母国と違って)年中暖かくて、24時間営業のお店がたくさんあって、いつでも買い物ができる!土曜にお酒買い忘れて日曜に飲むお酒がない、という事態にならないことがハッピーだ」ってよく聞きます。
人間、便利さに慣れるとこうなる場合もあるんですよね(笑)
郵便/宅配サービス!ヨーロッパはやばそう!届かなかったり、盗まれたりするって聞きますけど、やっぱりそうなんですか?
インドネシアの場合は、EMSで荷物送ってもインドネシア国内に入るとtrackingできなくなる例多発してます。EMSの意味、、、

実際にあるのは不在通知の種類で、「ご近所さんに預けました」っていうのがあるんですけど、誰の家なのか記載がなくて分からない、結果、紛失同様。ってことはよく聞きました。
あとは、1階に住んでると居留守しない限り、荷物を預ける先にされて、ちょっと遠い家の人の荷物とか、上の階の荷物も預けられるとか。。。(それ、宅配しにいくの面倒くさいだけだよね?っていう。。。)
1階に住んでも居留守すればいいのですけど。。。 逆に3階に住んでたときも、日中家にいるって覚えられると、これ預かってーって言われるようになるので注意です!
日本は、再配達してくれる上に時間の指定もできるって神がかってます。

ドイツに住む場合は、必要に応じて居留守のスキルも必要、と。メモメモ。
日本の時間配達、しかも2時間毎に設定できるって話、外国人に信じてもらえないことありますよね!そんなことできるわけないじゃないか、って。
過度に求めないから、過度に求められない



ハード面では、混雑している場所もありますが基本的に道幅が広いので、スペースがある、あとは公園がある、
ソフト面では、人々の暮らしが、ゆるやか。
さっきの日曜にお店が閉店してる、という話にも関係しますが、ベルリンで生活を始めて、
ベルリン以外もそうだと思いますが、
空港で、24時間以上の遅延を待った経験があるのですが、

たしかに、社会において1人の人間がサービス提供者でありサービス受給者であるから、誰かに厳しく求めるってことは回り回って自分にも厳しく求められるってことですもんね。日本でも、どこかでこの循環が止まればいいんでしょうけど、、、でもやっぱり日曜日にお店開いててほしい!
と、こうゆうわがままな顧客がいるからダメなんですよね(笑)
Tomomiさん、ベルリンで休日は何してましたか?
実はドイツは卓球王国?!

もともと物価が安いベルリンですが、
特に、ベルリンの夏は最高ですよ~!(ちょっと夏にしては寒すぎる、って思うときもあるけど)
太陽が出たら、もっぱら公園や池、湖に行きますね。公園にビーチバレーコートと卓球台があるんです。卓球台は、おそらく想像してるのとは違うと思いますが。
ドイツ人がオリンピックで卓球強いって、それ見て初めて知りました。
卓球の愛ちゃんも、結婚後、旦那さんと一緒にドイツに行ってましたね。(どうでもいい話ですが笑)

ベルリンで広がる、お友達の輪!
ベルリンでどのようにお友達作りましたか? ベルリンに日本人communityってあるんですよね?Tomomiさんの参加度合いはどんな感じでしたか?これって結構、現地在住日本人でもわかれると思うんですよ。
ベルリンに引っ越したばかりの時は、meet upなどに出向いて友達を探したりしました。その後、仕事に余裕ができて、語学学校に通い始めて、そこで気の合う友人ができたのでmeet upには行かなくなりました。 ベルリンに日本人コミュニティーありますよ! 日本語を学びたいドイツ人と、ドイツ人と知り合いたい日本人が集まるmeet upみたいな会で、スタムティシュと呼ばれるものがあります。そこで、出会った人達と仲良くしてる同僚が多かったです。 わたしは気の合う同僚(日本人)か、語学学校で出会った友人(インターナショナル)繋がりで出会った人達と遊ぶことが多かったので、 日本人コミュニティーにはあまり参加していませんでしたが、日本人と休日を過ごすことも多かったと思います。 わたしは2つの日本食レストランで働いていたので、それぞれの職場で出会った日本人と仲良くなって、今でも連絡とってます。 ギリシャ人の彼が出来たあとは、その彼の友人カップル(日本人以外)と一緒に遊ぶことが増えました。基本英語でコミュニケーションとっていました。
むふふ♡Tomomiさんのブログでもまだ触れられていない『ベルリンで出逢ったギリシャ人の彼氏』





もっとおもしろいエピソードは、Tomomiさんのブログでお楽しみください!って、まだ書かれてないようですが、いつか書くそうです!
ベルリン移住時の英語力

そういえば、海外移住したいけどなかなか思い切れないアラサー日本人女子の障害になっているもの、の話題で「英語力」とありましたが、Tomomiさんがベルリンに移住したときの英語力はどのくらいだったんですか?


海外移住女子の基本搭載アイテム『つらい記憶は美化or抹消システム』

Yukaさんについても今度聞かせてください!
海外移住直後、本当につらかったこととか、、、


わかる!!!!わたしも抹消システム搭載してます(笑)
(追記) またの名を『おかげさま変換システム』ともいう。
またの名を『おかげさま変換システム』
それが起きたときは到底そうは思えないけど、後々「あぁ、あの時あれがあったおかげで今これができてるなぁ」と思えるシステムです。※美化機能と似てます。それにしても、ゆかさんとのトーク楽しかったなぁ(*^^*)! https://t.co/OfUizKNEfL
— momi@次の居住地探索中 (@momit359) 2017年8月30日

忘れちゃいますよね〜

Everything happens for a reason!です。

Everything happens for a reason!すべては必然である!
いい言葉ですよね〜!
まだまだ話したりませんが、そろそろお時間がやってきてしまいました。最後に何か一言いただけますか?

もし海外生活に興味があるなら、とりあえずできる範囲(1ヶ月とか3ヶ月とかだけでも)から気軽にやってみてほしいです♪
わたしで良ければお話(ご相談)もお聞きします!

今回のインタビュー、インタビュイーのTomomiさんよりもインタビュアーのわたしの語りが多くなってしまいました、、、このように、Tomomiさんにお話聞いてもらうと自分についての理解が深まりますよ、とお伝えしておきます(笑)
本日のゲストTomomiさんをもっと詳しく知りたい方はこちらを!

お待たせしました!
Tomomiさんの情報は、以下のブログまたはTwitterで見ることができます。ぜひチェックしてみてくださいね!
おしゃべりしたい方もご相談したい方もこちらからコンタクト取ってみてください!
Tomomiさんのブログ:Spoil Yourself「アラサーでドイツに引っ越した私が日本に帰国してブログを再開した理由」(自己紹介記事)
TomomiさんのTwitter:@momit359
(ブログ内の写真は、Tomomiさんからお借りしたものです)
まとめ
大学を辞めて入り直した専門学校在学中のアメリカ・シアトル留学でイチローを目指したり、ディズニー好きすぎてフロリダのディズニーワールドで勤務しちゃったり、帰国後、24歳~28歳の間に4度転職(!)、その後ないない尽くしのアラサーでドイツ・ベルリンに移住して、ギリシャ人の彼と出逢い、ギリシャの海辺の家で優雅な「1ヶ月0ユーロ生活」したり、就労ビザをワーホリビザに切り替えることができなかったりと、さまざまな面白エピソードをお持ちのTomomiさん。
現在は日本・横須賀を拠点に、六本木のITベンチャー企業に週3日勤務しながらフリーランスとしての道を模索中。このITベンチャー企業も、業界の中ではかなり注目されてる企業です。
「いや、すごいのは会社であって、私は大したことないです。友達の誘いで、友達から引き上げてもらっただけです!そう考えると、友人知人には恵まれているし、引き上げていただけるのはありがたいです!」と明るく笑うTomomiさんですが、「引き上げられる人間的魅力があるのも立派なスキルの1つです!」とわたしの恩人である人材業界の大御所もおっしゃっていました。
Tomomiさんはその天性の魅力と愛嬌で、今まで以上にどんどんチャンスを手にして、軽やかに世界を飛び回っていくんだろうなあと感じたインタビューでした。(次はインド移住でしたっけ?)
Tomomiさんのブログの自己紹介に書いてある、
「裏:ドイツに住もうと思った理由2013」
「裏:ドイツ以外に住んでみようと思った理由2017」
実際にTomomiさんにお会いする機会があったら、お酒でも飲みながら聞いてみてください!ちょっと教えてもらったんですが、、、かなりやばいです(笑)
改めて。Tomomiさん、インタビューに答えてくださってありがとうございました!
「我こそは、おもしろエピソードのある海外移住女子です!」という方がいらっしゃいましたら、ぜひご連絡ください!
インタビューさせていただけたらうれしいです。
もちろん、自薦他薦は問いません♡
(おまけ)
Everything happens for a reason!(すべては必然である!)
読者メッセージとしていただいたのに、わたしが一番気に入っちゃってブログのサブタイトルにしちゃいました♡おいおい
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現在は横須賀を拠点に週に3日働きながら、フリーランスへの道を模索中!
会いたい人に会って、勉強して、住みたいと思った街にお引越し予定。