バンコクからこんにちは、Yuka(@yuka_bkk)です。
突然ですが、
突撃!隣の「海外移住女子」!
ということで、わたしのまわりの「海外移住女子」にインタビューしてあれこれ聞いちゃおう!というコーナーを始めます!
記念すべき第1回目のゲストは、ニュージーランド在住のAkaneさん。
英語圏4ヵ国でのワーキングホリデー(ワーホリ)経験をあれこれ聞いちゃいました!
目次
英語圏4ヵ国でワーホリしてきたAkaneさん

わたしが東南アジア内うろうろ3ヵ国滞在のところ、Akaneさんは北半球から南半球まで4ヵ国滞在されているそう!しかも、すべて英語圏!
ワーホリ?どれどれ?と検討しようとしたときには、既にワーホリビザ申請の年齢制限を越えていたため(悲しい)、ワーホリに関して全く知識のないわたしYukaが、ワーホリのプロと呼べるAkaneさんにあれこれ質問してみました。
まだ20代で、英語圏のワーホリに行こうかどうしようか迷っているあなたへ。
何か参考になればうれしいです!
バンコク在住Yukaとニュージーランド在住Akaneさん

あ、時差が5時間あるから、こんばんはですね!


そちらは?あ、南半球だから冬ですよね!


雨が多いんですね!それはやだかも~
Akaneさんもそうだと思うんですけど、自分が海外生活始めちゃうと、日本在住の頃に疑問に思っていたことがわからなくなったりしませんか?
このインタビューも、他の方が聞きたい内容になってるのかちょっと不安です(笑)

ああ、それきっとありますね。
海外生活では当たり前になってることが、実は日本では気になってる人が多かったり!

ですよね!
では早速ですが、わたしは東南アジア海外就職のことしか知らないので、Akaneさんにワーホリ海外移住女子の実態についてお聞きしたいです!
まず、ざっくりAkaneさんの経歴を簡単にご説明いただけますか?
どこの国に住んだかも教えてください~
人生初のワーホリはイギリス・ロンドン!




ロンドンには何年?

1年3ヶ月ですね
ビザはワーホリだったんですけど…
結局、語学学校とグラフィックデザインの勉強にほとんど費やすことになって。
なので、ワーホリというより留学でした。
現地ではバイトする暇もないくらい忙しくて、日本からの貯金でずっと食べていました。
この期間にそれまでの価値観を覆されたんです 🙂

なるほど、ワーホリって仕事しなくて学校に通うこともできるんですね!
ちなみにわたし、ワーホリについてほぼ無知ですので(昨日ちょっとググっただけ)、初歩的な質問しちゃうと思いますが、よろしくお願いします!

学校に通うのは国によっては3ヶ月までなど期限がありますが、期限なしのところもあります!
いえいえ、なんでも聞いて下さい 🙂

価値観を覆された経験、聞きたい!
ロンドン行く前に日本でもデザイン系のお仕事されてたんですか?


あ、元々お好きだったんですね!
それがロンドンでさらに
その時の英語力はどのくらいでしたか?

全然ですよー!
語学学校には初心者クラスで入学しましたから。
もうずっと自己学習だったので…当時のTOEICは500くらいだったと思います。(たしか500台でした!)

英語にそこまで自信がないけど、ロンドン行っちゃえー!って感じだったんですね
ロンドンに行きたくて、ワーホリという手段を見つけたんですか?
それとも、ワーホリ協定国の中からイギリスを選んだのですか?

英語とか海外とかより前に、とにかくロンドンに行きたかったんですよ。
海外の音楽やアートが大好きだったので。

なるほど!ロンドンありきだったんですね!
じゃあ、ワーホリでロンドン行ける!ってなったらテンションあがりますよね
ワーホリビザ申請時に必要な英語力は?

ビザ申請時に、英語力は特に問われないんですか?

基本ワーホリは語学力は問われません。
でもフランスはフランス語力の証明が必要と聞いたことがありますが、、、



ワーホリの詳細はAkaneさんのブログに記事があるので、そちらを読んでもらえばいいですね!(丸投げ
4ヵ国の中でどこが一番ビザ取るのが難しかったですか?

イギリスですねー。私が申請した年から制度が変わって、
私は初年度だったのでラッキーだったんですが翌年からは超難しくなったみたいです。今は昔の制度に戻って、また抽選制なんですよ。
他のカナダ、オーストラリア、ニュージーランドは基本きちんと申請すればビザはおります。



すごい!タイミングよかったんですね!
あと1年遅かったらやばかった、、、って海外移住とかではよくありますよね
ピン!ときたらとりあえず動く!みたいなのを大事にしています、わたしは



ワーホリ2ヵ国目はオーストラリア!


ちょっと話すと長いんですけど…
ロンドンから帰国時、本当はグラフィックデザインのコースを専攻した大学の学部に入りたかったんです。
でもやっぱり学費が物凄く高くて、調達するのに長い年月がかかりそうだったんです。
そこで他に頭にあったやりたいことが、ワーホリビザで他の国でも生活してみたいということ。
でもワーホリには年齢制限があるので、じっと日本に留まって貯金なりしていると次第にチャンスを逃してしまう。


両方は出来ないなと思ったんです。今でならネットを駆使した資金調達の方法は無数にありますけど、当時はそんな知識もなくって。
そしてワーホリ中でも、特にオーストラリアは稼ぎまくれば十分貯金は可能なんですが、これも当時はそれが私にできるかなんて未知数でしたから。

ロンドンから帰国直後、2011年3月東日本大震災が発生



その時日本にいらっしゃいました?



ありましたよね、東京でも何か重い雰囲気、、、
わたしも原因はわからないんですが気分がすぐれなくて、実家に1週間くらい帰った記憶があります。あれはなんだったんだろう

もう気の遠くなるような額を貯金するためだけに、このままずっと日本に留まってはいられないなあと思って。
ワーホリのチャンスがまだあるうちに違う国を見てみようと決めたんです。
高い壁とドアの違い

一度ロンドンワーホリに行かれてるから、準備が早そうですね

帰国後は会社でウェブデザイナーをしてたので、働きながら知識を付けつつ、色々リサーチしたり貯金して2年経った後もういいかな、と思った頃に辞めました。
そうですね、2回目の準備は早いもんでした。

わたしも一度海外に就職して、そこから国を変えて転職するときは準備は早かったです!

何事も1回目が大変なんですよね!一度経験すると結構平気ですよね 🙂

そうそうそう!そうなんですよね!
最初の日本→海外に立ちはだかるものって、すっごく高い壁(のように見える)。
それにたいして、海外A国→海外B国の間にあるものってなんでしょう、ドア?
こうやってドアノブ回せば開くでしょ、知ってる知ってる、みたいな

そうそう。今思えばお金(貯金)の心配なんてせずにさっさと行けば…とも思いますが、この期間仕事で得た知識は今でも役に立ってるので、2年は妥当な期間でした!
あはは、ドア!そうですね!いえてる!

と、ジョブズが言ってました


オーストラリアはどの都市ですか?そこでもやっぱりアートとかデザイン系のお仕事を?


起こってそうです(笑)
オーストラリアだとファームでのお仕事が多そうですね、イメージ的に


でも、詳しく聞いていたらカナダとニュージーランドのお話聞けなさそうなので、また次回お願いします(笑)




えーーーーーーーーーーーー!!!




エアーズロック行ったことがないAkaneさんがおすすめする、オーストラリアの観光地は?

初めてオーストラリア行くならここ!っていうのがあれば


そうゆう気持ちはありますよね。わたしができなかったことを次世代に託す、みたいな(笑)
東南アジア在住の日本人は、オーストラリアならパース行く方多いんですよ。飛行機安くて


そうなんです、特にインドネシアのバリ島からだと航空券めっちゃ安くて!
と言いながら、わたしパース行ったことないですけどね(笑)
オーストラリアもまだ上陸したことないんです。

長くなったので、後編に続きます!
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