スポンサードリンク



【ベルギー】ブリュッセルから日帰りブルージュ。水の都ブルージュ観光のハイライト『運河クルーズ』は夏に乗船することを全力でおすすめします。ベルギー週末女子ひとり旅(後編)。

スポンサードリンク







ベルギー週末女子ひとり旅(後編)です。ブリュッセルから日帰りアントワープ旅については、前編をどうぞ。

昨夜、急に思い立って予定変更!今日は水の都Bruges(ブルージュ)に行くことにしました。ブリュッセルから約90km。ベルギー北西部フランデレン地域に属し、「運河、石畳の道、中世時代の建物」が特徴的な街です。(何かの受け売り)

9時頃ブリュッセル発の電車に乗るはずだったのに・・・

おはようございます。二度寝して起きたら10時過ぎてました。やっぱりね!9時発の電車に乗るつもりでしたが、早速予定変更となってしまいました。誰かと待ち合わせしているわけでもないし、のんびり行きましょうか。

4人がけシートはテーブルがあるところも

ホテルをチェックアウトして全荷物(といってもトートバッグ1個)を持って、ブリュッセル中央駅へ。券売機でブルージュまでの往復チケット、駅構内のスタバでコーヒーと朝食を買って、ブルージュ行きのICに乗りました。日曜朝だからかな?車内は空いています。

ブルージュ駅に到着

ブリュッセル中央駅を出発して1時間15分後、ちょうど12時にBrugge(ブルージュ)駅に到着。

ブルージュ駅正面

駅から出てみたら、どんよりとした曇り空、風も強くて寒いです。

みんな同じ方向に向かうので、私も流れに乗ってみました

ブルージュ駅から観光の中心地Markt(マルクト広場)へは徒歩で約30分の距離。大きな荷物もないし、スペイン巡礼を経験した後なので余裕で歩けるけれど、バスなら5分(料金3€)だと聞いたので、バスに乗る気満々!パトラッシュ、もう疲れたよ。

だったのですが、ブリュッセルから同じ電車に乗ってきた観光客の大多数はバスに乗るそぶりを全く見せず、迷うことなく中心地に向かって歩き始めました。ということで、私も便乗して歩くことに。

石畳の道を歩いていきます

中世の雰囲気を残す建物が多く、「屋根のない博物館」とも呼ばれる街並み

自転車もたくさん走っていました

ZARAや他の衣料雑貨店がセール中だったので、ついついつられて寄り道したものの、30分もかかることなくマルクト広場に到着しました。世界遺産にも指定された旧市街の中心的存在です。83mの鐘楼と、ギルドハウスに囲まれた美しい広場にはクリスマスツリーを始め、クリスマスマーケットの屋台が出ていました。

マルクト広場(巨大ツリーが全然映ってないことに今気づきました)

街のシンボル!登りたい方は最上階まで登れます。

今回は時間と気力がなかったので、鐘楼には登らずに下から眺めるだけ。

観光用の馬車がスタンバイ中

マルクト広場を囲みこむギルドハウス

ヨーロッパっぽい光景(雑な感想)

マルクト広場を見学した後、どこに行こうか全く考えずに気の向くまま歩いていると、うまく表現できないけれど、なんだかものすごい大勢の人々が集まっているような騒音?ざわめき?が聞こえてきたので、音のするほうに行ってみることに。後から調べたら、そこはブルグ広場。

人!人!人!

そこまで広くない広場を埋め尽くす人!人!人!この写真に写っているのはごく一部で、とにかくこの広場だけ人口密度がおかしいことになっていて、前に進むのも一苦労。特に用もないのにうっかり迷い込んでしまった私は広場を抜け出すのも大変で。何かコンサートでもやっているのかと思えばそうでもなくて、皆ベルギービールとベルギーフライを手に、立ったまま談笑しているだけ。しかも、結構年齢層が高め。

ビール片手にベルギーフライの屋台に行列する人々

全く同じベルギーフライの屋台が数ヵ所出店していましたが、どこも大行列!あまりの人の多さに参ってしまったので早々に撤収して、また街を散策。

真っ赤なリボンがかわいい

せっかくだから、ブルージュ名物の運河を見てみたいなあと思って運河がありそうな方向へ歩いてみたら、ありました!

乗りすぎでは!?

「ブルージュ観光のハイライト!絶対に乗るべき!」と誰もが言う、夏シーズンには大人気のCanal Boat Tour(運河クルーズ)。冬の間は運休または曜日限定で運行しているとどこかで読んだような気がしていたので、今回は1月だから乗れないんだろうなあと思っていたけど、乗れるみたい!乗りたい!

運河クルーズのチケット売り場(大人10€)

船が停泊しているの見て、小走りでチケット売り場へ。

運河クルーズのチケット

誰も乗ってこない

置いていかれては困る!と思って急いでチケットを購入して乗り込んだはいいものの、誰も来ない(笑)あれ?さっき橋の上から見た船には避難ボートかと思うくらいぎゅうぎゅうに乗り込んでたのに?そして、想定内ではあるけれども、水に近くなったせいでますます寒い。早く出発してほしいな。

コペンハーゲンの運河クルーズの時にもこんな景色があった気がします

運河クルーズ乗船場は旧市街に5ヶ所あり、好きなところから乗船することができます。私が乗り込んだ乗船場はあんまり人気がなかったのかな?(運行ルートは同じです)

数十分待って、運河に全然興味を持たずウエハースに夢中な幼児1名を含む10名ほどの乗客が乗り込んだところで出発しました。ガイドさんによる、英語やその他複数言語による解説付き。

聖母教会のシャッターチャンスだよ!(とガイドさんが言うので、みんな撮影してました)

日本に一時帰国した際、叔父から見せてもらった写真を思い出しました。

去年の8月、太陽がサンサン降り注ぐ時期(ヨーロッパ観光のベストシーズンですよね)にちょうど今回の私と同じようにベルギー(アントワープとブルージュ)旅行をしたという彼も例に漏れずこの運河クルーズに乗船したそうで、その写真には、真っ青に晴れ渡った空や鮮やかな緑色の木々、キラキラ光る水面や水しぶき、それを喜んでいるタンクトップ姿の欧米人観光客達…そう、ガイドブックでよく見る光景が収まっていました。

現実に戻って、冬。もう一度御覧ください。どんよりとしたグレーの曇り空(小雨がぱらついてます)や葉っぱの落ちた木々、ドブ色の水面には落ちたら二度と上がってこれなさそうな雰囲気が漂っています。ボートがスピードを上げるとものすごい冷たい風が容赦なく襲いかかってくるので、フードを被って限りなく顔を隠したくなります。寒い。

橋の上にいる観光客と船上の観光客の間で自然と手を振り合います

橋をくぐる時は頭上注意!

運河の幅がそんなに広くないので、すれ違う時は結構近め

白鳥とも近め

約30分間の極寒運河クルーズを終えて、上陸。寒い。去年訪れたデンマーク・コペンハーゲンの運河クルーズとは全く一緒ではないけれど(コペンハーゲンは運行ルートの一部が海!)、200〜300年前のかわいい建物の間を通ったり、低い橋の下をくぐり抜けたり、なんとなく印象が似ていました。あと、とにかく寒いのも一緒(笑)

同じクルーズなら、日本の松江城の堀川めぐりのほうが私は好き。堀川めぐりの場合、低い橋をくぐる時は船の屋根が自動的に下がったり、船の上でこたつに入れる(冬季限定)から。そうか、ブルージュでも船にこたつがあればよかったのかも。

本格的に雨が降ってきて寒さも増してきたので、予定を早めてブリュッセルに戻ることにしました。予定なんて立ててなかったわ、そういえば(笑)

改札がないので、そのままホームへ

想定外に大混雑する車内

なんとか席を確保できて、ホッと一息。隣の窓側席のアジア系女子は爆睡しています。往路と同じく、1時間15分ほどかかって私の乗った電車はブリュッセル中央駅に到着しました。ホームで数分間、停車しています。爆睡していた女子が起きて、周りを見回して焦った様子で「ここはブリュッセル中央駅?」と聞いてきたので、私も周囲を見回して電光掲示板を見て「そうですよ」と答えて…ハッ!私が下車する駅やん〜!

ずっと起きてた私まで、なぜそのまま呑気に座り続けていたのか。声をかけてきた彼女もここで降りなきゃいけなかったようで、二人して転がるように通路を走って階段を降りて電車からホームへ。ギリギリのところで乗り過ごさずに済みました。お互いに「ありがとう!あなたのおかげで助かった!」と御礼を言い合って、別れました。

16時過ぎ。ブリュッセル中央駅から坂を下って、グランプラスを通過して、ベルギーフライの超有名店『Fritland』へ。

このマヨネーズソースがなんとも言えない美味しさ!

噂通りの美味しさ!かなりのボリュームがあるので最後のほう苦しいですが、ランチを食べていなかったのでなんとか完食。

そろそろ、帰りの電車の時間も気になってきますが、やり残したことがまだあります。

世界的に有名なベルギー・チョコを買わずに帰れません。市内には数え切れないほどのチョコレート専門店があって迷ってしまいそうだったので、元ブリュッセル在住のエリー(スペイン巡礼記事参照)にオススメを聞いてみたら「Wittamerのタラゴナ!Wittamerは日本にも出店してるけど現地とは全然違うの。ベルギー行くならぜひ買ってみて!」的なことを言われたので、美食家エリーがそう言うならWittamer一択。小学生時代の彼女にとって、週末の日本語補習校の膨大な宿題のご褒美(馬の鼻先にニンジン?)はこのタラゴナだったというエピソード。

グラン・サブロン広場のクリスマスツリー

ベルギー王室御用達のWittamer、ベルギー市内にはこのグラン・サブロン広場のお店のみ。グランプラスから坂道を上ってやってきました。

Wittamer本店

 

エリーの思い出の一品『TARRAGONE(タラゴナ)』(真ん中奥)

店内ディスプレイの前で迷っていたら、ダンディーなおじさま店員が何個か試食させてくださいました。美味しい!(日本のWittamerのチョコレート食べたことないから比較できなくてごめんなさい)私の質問に英語で答えてくださるのはいいけど、チョコレートの説明部分だけはフランス語なので全くわからなくて、結局パケ買い。

グラン・サブロン広場を後にして、また中心地に戻ってきました。風がそんなに強くないので、そこまで寒くはないです。(慣れただけかしら)

やっぱりライトアップされたほうが綺麗

一瞬、毛皮!?と思いましたが、普通に大きなブランケット屋台でした。他のクリスマスマーケットでは見かけたことありません。

ブリュッセル証券取引所付近を通過して、クリスマスマーケット巡りもラストスパート。

キラキラ!

私もこのキラキラの中で写真撮りたかった(笑)

小奇麗な屋台

上記写真奥のほうには、屋外特設アイススケートリンクが設置してあり、大人も子供も楽しんでいました。

この日がクリスマスマーケット最終日だったのかな?

少し余裕をもって、ブリュッセル中央駅に行き、ホームを確認しようと電光掲示板を見たら…ない!私の予約した電車がない!どうしてー!!!かなり焦る。落ち着こうとする。でも、焦る。

すぐに理由が判明しました。今、私がいるのはブリュッセル中央駅。私が予約しておいたデュッセルドルフ行きの電車が出るのはブリュッセル南駅。なるほど、そりゃ電光掲示版に表示されないはずだ!笑

って、全然笑えない状況。急いで南駅に行かないと間に合わない。南駅までの切符を購入しようと券売機に並ぶも、こうゆう時に限って前の人が遅い!ぎゃー!発狂しそう。(後から冷静になって考えると、南駅〜中央駅間もタリスの料金に含まれているような、いないような)

予約したICEに乗車できました

今回唯一の戦利品

発狂することなく切符を購入し、デュッセルドルフ行きの電車にはちゃんと間に合いました。乗車することに必死で他の乗客の指定席に座ってしまい、すぐに指摘されてちょっぴり恥ずかしかったです。(ドイツの電車は、座席の上に小さな電光掲示板があり、指定席券を購入した乗客がいる場合は、その乗客が乗車する区間が表示され、それ以外の区間では他の乗客が座ってもよい、というシステムになっています。)

初めてのベルギー旅行。ブリュッセルも、アントワープも、おまけのブルージュもどこも駆け足での観光になってしまったけれど(結構時間あったのに笑)、食べたいものは全部食べられたのでよかったです。

次回またベルギーを訪れるとしたら、夏!スマホの充電ケーブル握りしめて、絶対に暖かいシーズンに訪れたいと強く思った2日間でした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください