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【ベルギー】ブリュッセルから日帰りアントワープ。お正月を過ぎても開催中のクリスマスマーケットを訪ねて。ベルギー週末女子ひとり旅(前編)。

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新年明けましておめでとうございます。

年が明けた2020年1月上旬、クリスマスマーケットに行ってきました。初詣ではなくクリスマスマーケットです。(大事なことなので2回言う)

せっかくクリスマスマーケットの本場ドイツにいるので、11月末~クリスマス直前までの1ヶ月弱、週末を利用してドイツと周辺4ヵ国計10都市のクリスマスマーケット巡りを計画して航空券&宿泊先のアレンジも済ませていました。

ところが!諸事情によりほぼすべてキャンセルとなり(デュッセルドルフとアーヘン以外)、また次の12月まで1年待つしかないのかあ、とガッカリしていたのですが…実は一部のクリスマスマーケットはクリスマス後、なんならお正月を過ぎた後にもまだ開催しているところがあるんです!(なぜなら、聖書の中で東方の三博士が誕生したイエスの元を訪れて救世主として祝福した日が1/6である、とされているため)

その中から、気軽に行ける隣国ベルギーのクリスマスマーケットに行ってみることに決めました。ドイツの西に位置するデュッセルドルフからベルギーの首都ブリュッセルまではTHALYS(タリス。フランス・ベルギー・オランダ・ドイツの4ヵ国を結ぶ高速列車)で約2時間半。

デュッセルドルフからケルンを経由してブリュッセルへ

実はベルギー帰国子女のエリー(スペイン巡礼路で出逢って仲良くなったお友達)からのオススメ情報も参考にして、週末を利用した1泊2日の滞在。首都ブリュッセルと郊外のアントワープだけに行く予定で出発したはずが、よくばりすぎてブルージュまで訪問してしまいました。

クリスマスマーケット観光はもちろん、世界3大ガッカリの小便小僧を見学して、ベルギービール飲んで、ムール貝を鍋いっぱい食べて、ワッフルとベルギーフライ食べて、お土産にショコラ買えたらそれだけで十分!

ケルン駅で乗り換えます

1月第1週目の土曜早朝。まだ真っ暗な中、デュッセルドルフ中央駅に到着。構内のベーカリーショップで生ハムのフォカッチャとカフェラテを購入して、吹きっさらしのプラットホームでケルン行きのRE(快速電車)を待ちます。

電車の中で飲むつもりのカフェラテを電車到着前に飲み干してしまう

他のホーム同様、このホームにもガラス張りの待合室があるのに、なぜかこの時は鍵がかかっており利用できませんでした。寒い。寒すぎてやばい。身の危険を感じる寒さ。寒さを忘れようと、車内で楽しむために買ったフォカッチャとカフェラテに手をつけたらいつの間にか完食しちゃってました。まだ電車は来ません。

ケルンで乗り換えてブリュッセル南駅に向かいます

6:58。ほぼオンタイムでデュッセルドルフ中央駅を出発し、約25分後にケルン中央駅に到着。まだ夜が明けていないので真っ暗。ブリュッセル南駅行きのICE(Intercity-Expressの略。ドイツを中心に運行されている高速列車)に乗り換えて、ドイツのSIMカードがベルギー国内でもそのまま使えるのをいいことに、ずっとスマホでググったりLINEしたり、電子書籍のガイドブックを読んだり快調にバッテリーを浪費する私。

「もうすぐ到着ね。スマホバッテリーが残り10%になっちゃったから充電しておこっと…え?ちょっと!ちょっと待って!ガーン!」いつもバッグに欠かさず入れているiPhoneライトニングケーブルが、なぜか今日だけ入っていない。満タンに充電したモバイルバッテリーのみ。ケーブルがなければ充電できない。ブリュッセル着いたらどこかでケーブル買わないと。

ICE車内

9:30頃ブリュッセル南駅に到着、電車を乗り換えてブリュッセル中央駅へ。南駅から中央駅までは約3分、あっという間です。この時点でまだ10時前…普通の週末だったらまだ寝てる時間。

意味はわかるけど見慣れないオランダ語表記『CENTRAAL』

ブリュッセル中央駅構内の正面階段

電車を降りて地下1階のホームから正面階段を上って、地上へ。「いくつか出口がありますが、グランプラスに向かうなら『Carrefour de Europe(カルフール・ド・ヨーロッパ)』出口から出るとよいですよ」とガイドブックには書いてありますけど、実際は意外とわかりづらいものです。なんとなくここかな?と出てみたら正解!目の前にヒルトンホテルがドーンと構えています。

Carrefour de Europe出口

天井にはスマーフのイラスト

駅を背にして、ヒルトンホテルを右斜め前に見ながら直進すると、天井にスマーフ(青い肌と丸い鼻をもつ妖精のキャラクター)のイラストが描かれた場所を通過して、坂道を右に下っていきます。スマーフってベルギーの漫画キャラクターだったんですね!知らなかった〜。

通りの反対側にはワッフル屋さん

行きの車内でガイドブックを数冊流し読みしたところ、かのヴィクトル・ユーゴーに「世界で一番美しい広場」と言わしめ、ユネスコ世界遺産にも登録されている「Grand-Palace(グランプラス、巨大広場という意味)は駅から歩いていけばすぐ見つかりますよ」ってニュアンスで書いてあったんですけどなかなか見つからなくて、気づけば1本横の通りを歩いていたので気づかずに通過してたみたいです。真面目に地図を見てから向かえば、中央駅から5分ほどで到着する距離でした!(このワッフル屋さんを通過して少ししたら、左折したらドーンとグランプラス)

朝10時頃のグランプラス

太陽の位置が低くて大部分がまだ日陰

観光用のお馬さん達とかったるそうなガイドさん達(ひたすら電子タバコを吸い続けてました)

人形でキリスト生誕のシーンを再現した「クレッシュ・ド・ノエル」

ギルドハウス

広場に面した美しいスタバ。写真では伝わらないけどキランキラン!

まだ日陰の多いグランプラスを軽く1周して、小便小僧を見に行くことにしました。早くケーブル買わないと充電切れちゃう。

セルクラースの像

写真左下のカエルと、像の右腕に触れると良いらしいので触れてきました

別に巷のガイドブックや旅ブログに文句言いたいわけでは全くないのですが、一度行ったことあればすぐにわかるところでも初めてだと意外とわかりにくい場所ってのがあると思うんですよ。←セルクラースの像がなかなか見つけられなかったひとの戯言(笑)。このブログの観光記もかなり端折っているので、反省してます。

ビルの壁画にタンタン

バッテリーの残量を気にしつつ、小便小僧(Manneken-Pis)のジュリアン君を探しに行きます。

これはワッフル食べてるから違う

これもワッフルに埋もれているから違う

ディスプレイなので本物じゃないけど美味しそう

もう少し直進した先の曲がり角に、ちょっとした人だかりが見えました。ここですね。

いました、本物のジュリアン君!(でもこれはレプリカ)

膨大なお洋服をお持ちのジュリアン君。今日のテーマは何かしら?タンタンとスノーウィ?

これをもって、世界3大がっかり(シンガポールのマーライオン、デンマークの人魚姫像、ジュリアン君)を制覇。だからどうした、とか言わないでね(笑)

やばい、iPhoneのバッテリーが残り2%!(調子に乗ってタイムラプスで撮影しすぎて充電切れかけて右往左往したローマ旅行が懐かしい)今回はモバイルバッテリーはあるのに、ケーブルがないという悲劇。ケーブル搭載タイプのモバイルバッテリーに買い替えようと思いながら早数年、優秀なAnkerのがまだまだ手放せないんですよね。

充電が切れる前にブリュッセルのアップルストアを検索したら、小便小僧周辺から約1km離れているみたい。遠いので却下。これだけの観光地、グランプラス周辺に携帯ショップくらいあるだろうと思ったものの、焦って探しているせいかなかなか見つからず。

グランプラスのツーリスト・インフォメーションに立ち寄って聞いてみたら「少し歩けばMedia Markt(家電量販店)もあるし、それまでにストリート沿いに個人店が何店舗かある。ただiPhone対応のライトニングケーブルがあるかはちょっとわからない」とのことで、アップルストアに行かなくて良さそう。ついでに、ここでブリュッセルの紙地図を購入(1€)。

買ってはみたものの、ベルギーの公用語(フランス語・オランダ語)表記の地図はいまいちよくわからない。ないよりはマシな地図を見ながら歩いていたら、携帯ショップを発見。

改めて写真見ると外観は結構怪しい。

ここでiPhone純正のライトニングケーブルを購入(15€=約1,900円)。早速充電しながらググってみたら、同じケーブルが日本のアップルストアだと1,800円(税抜)。

※後日、ドイツのアップルストアで同じケーブルを何気なく見てみたら25€(約3,200円)!先日、MacbookAirの充電器をドイツで購入した時にも日本より割高だったので、Apple製品はドイツで買うと高いんだなー、とは思っていたものの。ついでにドイツ周辺国(フランスやスペイン、オランダなど)の価格を調べてみたら、他の国も25€。Appleストアベルギーのオンラインストアでも25€。私が購入した街中の携帯ショップが謎のディスカウントをしていただけだったというオチでした(笑)

充電できてiPhone復活。これでまた観光に戻れたので、次は『世界最古の美しいアーケード』と呼ばれるGaleries Royales Saint-Hubert(ギャルリー・サンチュベール)に行ってみます。ガイドブックに「入口が目立たないので見逃さないように」と書いてあったので、見逃しそうな小さな入口ばかりを探していたら、ありました。

うーん、結構目立ってるような・・・

「見つけにくい」という先入観があったので、逆に見つけにくかったです(笑)Google Mapでも微妙にずれていたような。中央駅からグラン・プラスに行く途中の右手に、至って普通に入口がありました。

全長212mのアーケード

チョコレート専門店やカフェ、レストラン、ブランドショップなどを横目で見ながら通過。早くムール貝を食べたかったのですが、まだランチには少し早かったので、先にCathédrale Sts. Michel et Gudule(聖ミッシェル・エ・ギュデュル大聖堂)を見学しましょうか。ギャルリー・サンチュベールを抜けて、坂道をグワンと登ったところに公園が見えてきたらその先にデン!と立っていました。

外観(一部工事中)

ベルギー王室の冠婚葬祭に使われる、ベルギーで最も格式の高い教会です。階段を登って入口を入るとすぐ、ベルギー王室の方々の写真が壁に掲げられていました。

ケルン大聖堂に似ている聖堂内部

ステンドグラス

聖堂内の通路に沿って、人形でキリスト生誕のシーンを再現した「クレッシュ・ド・ノエル」の各国ver.展示されており、それぞれユニークで興味深かったです。全部紹介したいのですが、一部だけ。

 各展示は畳一畳分くらいのスペース

自然豊かなポルトガルver.

チマチョゴリ着用の韓国ver.

日本もありました!

日本語解説付き

異色の日本ver.

日本ver.の展示も見れたので、大聖堂を後にして、いざムール貝へ!さきほど来た道を引き返します。エリーからもオススメされ、かつ、どのガイドブックにも掲載されている超有名店へ向かうもまだランチタイム営業が始まっていなかったので、お目当てのレストランすぐ近くにあるはずの小便少女(Jeanneke Pis)を見ておくことに。(ついで感がすごいですね笑)

一般的に有名観光スポットには観光客が群がっているので遠くからでもわかりやすいのですが、小便少女はかなり地味。すぐに見つけられなかったので、レストラン前で暇そうにしていたおじさんに聞いた路地に行ってみたら…

え?本当にここであってる?と一瞬躊躇ってしまう薄暗い路地奥

結構頑丈な柵で守られてます

かなりリアル

設置場所といい、像自体の表現といい、色々と複雑な心境になりました。小便少女から目と鼻の先、超有名店『LEON』に向かいました。

強引な客引きボッタクリが多いらしいレストラン街

店内1階の様子

12時少し前に入店したのですぐに席に通してもらえましたが、私がメニューを選んでいる間にもどんどんお客さんが入ってきます。2階のお手洗いに行く時に見てみたら、かなり広い店内がほぼ満席。

鍋いっぱいのムール貝

LEONオリジナルのベルギービール。少し酸味が強めかな。

ムール貝には欠かせないベルギーフライ

私の期待が大きすぎたのか、たまたまこの時のムール貝の調子が良くなかったのか「きゃー!めちゃくちゃ美味しい!」とはならず。「ホーチミンでよく通っていたフレンチレストランのムール貝のほうが美味しかったなあ、またあのムール貝食べたいなあ」なんてぼんやり思ってしまいました。ベルギーにてベトナムを想うなんて(笑)ちなみに、このフレンチレストランは既に閉店。切ない。

お腹もいっぱいになったし、次はどこに行こうかな。当初の予定では今日は1日ブリュッセル観光、明日の午前中にアントワープに移動して、日が暮れた後のクリスマスマーケットを少し見てブリュッセルに戻ってくるつもりだったのですが、予定変更!今からアントワープへ行っちゃおう。明日のブリュッセルからデュッセルドルフへの復路は時間指定がある切符なので、電車トラブル等で万が一アントワープから戻ってくるのが遅れたら乗れなくなってしまう。それは避けたい。

ブリュッセル中央駅に戻って、券売機でアントワープまでの往復チケットを購入。なんと週末ディスカウントで半額になっちゃった!ラッキー。ブリュッセル中央駅からアントワープ中央駅までは電車で片道約40〜50分。

昼間だけど地下のホームは薄暗い

綺麗な車内

アントワープ中央駅に到着

ここで大誤算!アントワープへ向かう車内でググってみたところ、今日は土曜日、お目当ての聖母大聖堂(みんな泣いちゃう『フランダースの犬』の舞台)の聖堂内入場チケットの販売は15時まで。14:20アントワープ中央駅着の電車。急いでメトロに乗り換えればギリギリ間に合うと思っていたけれど、到着したホームからメトロまでが意外と遠い。

さらには「ホームで購入できます」とどこかで読んだ気がするチケット、エスカレーターを乗り継いでホームに行ってみたらなんと券売機がない。ホームに降りていく途中で券売機を数台見かけたけれど、全部故障中!どこでチケットが購入できるか、周囲の乗客に聞いてみるも、運悪く英語通じる人が見つけられず撃沈。(ベルギーの公用語はフランス語、オランダ語、ドイツ語)

こうなったら作戦変更。エスカレーターを駆け上がって駅構内から地上に出てタクシー乗り場へ。タクシー利用客があんまりいないのか、車から降りてみんなで談笑しているドライバー達に「早く1台出してー!大聖堂まで!」とお願いして、発進!したはいいものの、クリスマスマーケット開催中のせいか、工事中などのせいか、Google Mapで示された最短距離とは全く違う迂回路を進むタクシー。土曜午後のせいなのか、その迂回路も大渋滞。チクタクチクタク。ああ、もう間に合わない。パトラッシュ・・・僕、なんか眠くなってきたんだ。

って、私までネロ!勝手に憑依しちゃった。ああ、せっかくアントワープまで来たんだから、ルーベンスの絵画見たかった。

「もしかしたら間に合うかも!」と少しでも望みを持っていた時は、渋滞で一向に進まない車内で誰にもぶつけられないイライラが止められなかったけれど(自業自得としか言いようがない笑)、「さすがにこれはもう間に合わない、また今度ゆっくりアントワープに来ればいいや」と思ったら、これはこれでよかったかも、と。寒い中、自分で外を歩く代わりに、タクシーの車窓からアントワープのオシャレな街並みを見学できたってことで。(切り替え早め)私が諦めてのんびり車窓を楽しみ始めたのとは逆に、一向に進まない渋滞に対して今度はタクシー運転手さんのほうがキレ気味になってました。

駅から大聖堂付近まで、タクシー代22€。メトロだったら3€。メトロのチケットが普通に買えてメトロに乗れていたら(以下略)…やっぱりまだ切り替えられてない(笑)

手前の木と重なってしまっているけど、写真左奥に見えるのが聖母大聖堂

「はい、あそこがカテドラル!」とタクシーを降ろされた時点で既に15:15だったので、絶対中には入れないだろうなあ。でも、もしかしてクリスマスマーケット開催期間は特別だったりして?(と勝手な予想をして)大聖堂のエントランスに行くと、続々と入場していく観光客たち。「お!もしかして?」と思って私も後ろに続いたら…やっぱりチケット売り場はclosedでした(笑) 大聖堂内併設のお土産屋さんは営業中

私の目の前で、日本から来たツアー客の女性が「私達、日本からわざわざ来たんです!お願いだから中を見学させてください!!!」と係のおじさんに詰め寄っていたけど「へえ、日本ね。また営業時間内に来てね」と冷たく返事されていました。ですよね。そうゆうの聞き入れていたらめちゃくちゃになっちゃいますよね。でもね、おじさん知らないかもしれないけど、日本からアントワープって本気で遠いんだよ。

閉店ガラガラー

間に合わなかった聖母大聖堂

パトラッシュも疲れたよね、私も疲れたよ

店内にやたらとキリスト教関係の人形が飾ってあるカフェ

大聖堂すぐ裏手の超有名なカフェで休憩しようと思ったけれど、満席でなかなか順番が回ってこないようだったので退散。こちらも次回に持ち越しですね。屋外アイススケートリンク横の屋台街をぶらぶら。

ワッフル屋の皆さん

今回のベルギー滞在中、初ワッフル(6€)カットされたイチゴが予想外に甘かったです。

ベルギービール(3.5€)

屋台の前でワッフルを立って食べたり、大聖堂前のシーフードバルでベルギービールを飲んだり…日が暮れて暗くなってライトアップが綺麗に見えるようになるまで待機。待っている時には全く日が暮れない不思議。

半屋内席、ストーブも近くにあったのに、冷たいビールを少し飲んだせいか、突然あごがガクガク音を立てるような、全身が寒さで震え出すという、久しぶりにやばい状況に陥ってしまい焦りました。慌てて横にかけておいたコートを着込み、寒さと別のことに集中して(できない)なんとか寒波が私を通り過ぎるのを待ちました。そういえば、バッグの中にホッカイロ3個も入れていたのを完全に忘れていたなんて。

やっと暗くなってきました!

聖母大聖堂前のプロジェクションマッピング

残念ながら市庁舎は工事中(ペイントだけど綺麗!)

マルクト広場

昼間とは全然違う景色

屋外特設アイススケートリンクは大賑わい

一通りグルっと見学したので、ブリュッセルに戻ります。すぐ目の前のメトロ駅へ。

帰りは券売機が正常稼働していたのでチケットが購入できました(3€)

目指すは、アントワープ中央駅。メトロの路線だけザックリ確認して(3番か5番)、ちょうどホームに入ってきた電車に乗り込み、さっき購入したチケットをピッと機械にかざして「あらやだ、完璧じゃない?」と1人で満足しつつ、空いているところに着席。

「巨大な中央駅だから、他の乗客もドドーッと下車するでしょう。そのタイミングで一緒に降りればいいはず」となぜか自信満々で、あまりスマホもチェックせずにボーッとしていたら、なかなか到着しません。Google Mapで現在地を確認してみたら、どうも中央駅を通過しているような…していないような…他の乗客は各停車駅でパラパラと下車するだけで、大多数の乗客は乗ったまま。メトロはいつの間にか地上に出ており、電灯の少ない薄暗い住宅街を走っている。これ、絶対乗り過ごしてる!

隣で数独に夢中のゴージャスなマダムに聞いてみたら(英語通じてよかった!)、やっぱりとっくに中央駅(に一番近いメトロの駅)は通過してました。やっぱりね(笑)

マダムから「もう中央駅は通過しているわよ〜」と伝えられている途中でちょうど次の停車駅で停まったのを見て「ここで降りて、反対側のホームに来た電車に乗って!Asridって駅で降りなさい!central stationじゃないからね、いいわね?駅名はアスリッドおおおおおお〜!!!」とマダムの声を背中で聞きながら、こちらも御礼を叫びながら急いでバッグを掴んで締まりかけるドアからホームに降り立ちました。マダム、Vielen Dank.それにしても、路面電車のホーム周辺、本気で暗い。

線路を渡って反対側のホームへ。すぐに電車がやってきたので乗り込んで路線図を確認。なるほど、確かにある、Asrid駅。(アントワープ中央駅の前にあるメトロの駅でした)

例えば、東京メトロ東西線に乗ってる私が東京駅に行きたいなら、『大手町』駅で降りて歩きなさい、ってイメージね。東西線も『東京』駅に停まると思って、ずっと乗り続けてたおバカさんは私です。終点の三鷹まで行かなくてよかった…ってわかりにくい例え。

メトロの駅から地上に出て、アントワープ中央駅へダッシュ。

世界の美しい駅舎ランキング上位の常連さん

とっくに真っ暗。まだ19時前なのに。

この電車が停車している反対側ホームの電車に乗りました(でも車体もこんな感じ)

ブリュッセルを出発する時に往復チケットを購入していたし、駅構内に改札がないのでそのままホームへ。予定よりもかなり遅い電車になってしまったけど、ブリュッセル行きの電車に乗車できました。

昼間、どうしても綺麗に撮影できなかったのはライトアップされてなかったからだと納得

ブリュッセル中央駅を出て、中心部に向かいます。昼間も数回通過した時とは全く異なる、ライトアップされたGaleries Royales Saint-Hubert(ギャルリー・サンチュベール)のキラッキラに輝くアーケードを通過して、お腹が空いたなあと思っていたらケバブ屋さんを見つけたのでドゥルム(ラップサンドスタイルのケバブ)をテイクアウト。モグモグしながらグランプラス方面へ散歩しました。思ったよりも寒くなくて夜風が心地よい。

巨大クリスマスツリー

「昼間よりもやっぱり夜のほうが綺麗だなあ」とドゥルムを食べながらぼんやりと見ていたら、いきなりライトアップショーがスタート!(土日は17時から、30分おきに開催)

幻想的!

キラキラ!

白くなったり!

青くなったり!

赤くなったり!

ピンクやグリーンにも光り輝いたりして、このライトアップショーを見るだけでもブリュッセルに、というかグランプラスに来る価値あり!と思えるほどダイナミックで美しかったんです。プロジェクションマッピングもあったり、ミュージックも意外と激しかったり、いい意味で想像を裏切られる演出でした。

いきなり始まった(と思ったのは私だけ)ライトアップショーを記録に残そうと、右肩にかけたバッグ(貴重品と1泊分のお泊りセット)がスリに合わないように絶えず気をつけながら、左手にラップサンド型ケバブ、右手にスマホとコンデジを持って1人写真&動画撮影会。腕がつりそう。そんな状態で撮影した写真だと思って、よろしければもう一度ページを少し戻って御覧ください(笑)

「クレッシュ・ド・ノエル」もライトアップされて昼間とは違う表情を見せていました

ライトアップショーも見れたし、大満足。グランプラスから徒歩30秒のお宿にチェックイン。ベッドでゴロゴロ。

今日、予定変更してアントワープに行けたから、せっかくだから明日はブルージュ(ブリュッセルから電車で片道1時間15分の街)に日帰り旅しようかな。旅行記ブログやKindleのガイドブックをサラッと読んで先人のお知恵を拝借…なるほど、ブリュッセルからの日帰りブルージュ旅なら朝9時頃の電車に乗るのが良いのね。まだ22時すぎだし、8時には起きれるでしょう。

シャワーを浴びたらすぐにバタンキュー。ちなみに、本日の歩行距離は2万4千歩でした!

(ベルギー週末女子ひとり旅の記録、後編に続きます。)

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