タイ・バンコク(主にプロンポン駅周辺)からこんにちは、Yuka(@yuka_bkk)です!
普段は自宅近くのプロンポン駅直結のEmporium&EmQuartierで大満足なんですが(元ベトナム在住者からみたら、このモールがあるだけででバンコク移住した意味を感じます)、ただひとつ、強引に不満点を挙げるとしたら…
プロンポン駅付近には、無印良品(MUJI)がない!!!
人間の欲望って尽きることがないんですね。ベトナムなんて国内に一店舗も無印良品ないけどそうゆうもんだと不満もなく生活してました(笑)
ちょうど数日前、「インド国内に4店舗めの無印良品がオープンした」というブログ記事を読んで、思い出したんです。
チットロム(Chitlom)駅のセントラルワールド(の中のZEN Department Store内)の無印良品が2017年9月にリニューアルオープン、タイ国内最大規模の旗艦店【MUJI ZEN】になったというニュースを。
早速訪問したところ、バンコクのMUJI ZENの想像以上の店舗面積と商品数にびっくりしたので、ご紹介します!
目次
MUJI ZENへのアクセス

改札を出るとこんな看板がありました。(現在はモノクロではなく、MUJIカラーになっています)
BTSチットロム駅(プロンポン駅から4駅目)で下車。1番出口の改札を出ます。
改札前のワッフル屋さんの激アマな香りに脳天直撃されながら、スカイウォーク(空中通路)をまっすぐ進みます。
そのまま、スカイウォークをまっすぐ!
右手にインターコンチネンタルホテル、左手にエラワン廟が見えます。大通りを眺めながら進むと、右側にセントラルワールドへの入口(A出口)があるので、短いエスカレーターに乗ってセントラルワールドに入店です。
またチットロム駅の隣、BTSサイアム(Siam)駅からも同じくスカイウォークを通ってセントラルワールドにアクセスできます。
ここから入店するとZENデパートメントストアの3階になるので、店内エスカレーターで4階へ。
とにかくMUJIの店舗面積が大きくなったので、イヤでも視界に入るはずです!(以前の店舗は小さめだったので、該当フロアに行ってからわかりにくかった..)
4階 タイの旗艦店 MUJI ZENに到着!

セントラルワールド側からの眺め。今月はあえて黒っぽいディスプレイにしてあるのでしょうね。
せっかくなので、別角度からも!

MUJIスタッフ、作業中。
一言いいですか?

(店内真ん中あたりの)旅行グッズ売り場からの眺め。奥の自転車売り場なんて見えやしない!
店舗の逆側、端っこまで来ました!

旅行グッズ売り場なんて見えやしない!
MUJI ZEN、想像以上の広さです!
店舗面積878㎡ですって!東京ドーム何個分なのか全然わからないけど、とにかく広い!
スマホ忘れちゃったり、充電切れちゃったら、一旦別行動した同行者と店内で再会できない可能性高すぎます!(かなり本気で)
危険ですよ、この無印良品は!
わたしは待ち合わせする同行者もいなかったので、(1人寂しく)はぐれる心配もなく、安心して無印良品の探索を続けました。
MUJI ZEN店内の様子
以下、店内一部(ほんっとに一部)を写真とともにご紹介しますね。

MUJIのシンプルな店内インテリアに、タイっぽい織物が自然と溶け込んでいるのがかわいい。

ベビーもキッズも集まれ!ベビー服どれも買いたくなってしまいます(叔母バカ)

バスグッズ売り場

文房具売り場はタイ人学生に大人気!

化粧品のディスプレイ横に独立したテーブルが!大きなミラー付きでゆっくり試せるのがすごいですよね!

お菓子の種類も増えてます!(写真、わかりにくいですね笑)

お菓子売り場の裏側にはパスタソースがあったり

壁一面、びっしり!

日本でも見たことないシリーズですけど、美味しそう!
タイ初登場「Found MUJI」

Found MUJIってご存知ですか?

ほっこり具合と無印良品ぽさがうまく融合されています。
文房具売り場と食料品売り場の真ん中に、ちょっと雰囲気の異なるコーナーが。パステル調でありながら、どこかほっこりしたグッズたち。
お恥ずかしながらFound MUJIを知らなかったので、調べてみました。以下、公式サイトからの引用です。
タイ初「Found MUJI」の導入
Found MUJIは、世界中で永く使われてきた日用品を、「探す、見つけ出す」という姿勢で揃えた商品群です。
その日用品のエッセンスを残しつつ、現代の生活や文化、習慣に合わせて少しだけ改良し、適正な価格で再生しています。
今回、タイに初めて導入するにあたり、プロダクトデザイナーの深澤直人氏がタイに渡り、オープン日の9月15日(金)にZEN近くのCentral Embassyにて講演を行います。
深澤氏は、無印良品のアドバイザリーボードメンバーの一人であり、2003年のFound MUJIの活動スタートからのオブザーバーとして、これまで世界各地を巡るFound MUJIの旅に同行いただいてきました。
こちらもタイ初登場「MUJI Labo」

「隙間がないほどにぎっしりと服が並んだクローゼットよりも、自分の生活に寄りそう、ほんとうに必要なものを数点だけ、ゆとりをもってしまっているクローゼットに豊かさを感じます。」(公式サイトより引用)を体現するディスプレイ。

無印良品のスーツがある!と驚きました。
まさか、バンコクでMUJI Laboを見ることになるとは…!
ネットで話題の「人をだめにするクッション」も!

カラーバリエーション豊富です。
あ、間違えました。正式名称は「体にフィットするソファ」でした(笑)
本棚の本は、ディスプレイ用の小物じゃない?!

人をダメにするクッションの横に本棚。日本語の書籍を中心に、英訳されたものも。建築や暮らしにまつわるテーマを中心に、旅行ガイドも。
オシャレな装丁の、おもしろそうな本がいっぱい!

ディスプレイ用なのに透明カバーがかかってるのね…と思ったら!
この本棚の本は単なるディスプレイ用の小物じゃなく、購入可能な商品だったんです!びっくり。

確かにプライスラグついてます!
MUJIのインテリアって人気ですよね!我が家もMUJIで揃えたい。でもセンスがないし、知識もない…マイペンライです、「MUJI Interior Consultation Service」におまかせください!
…というコンセプトだと思ってますが、どうでしょう。

お姉さん、店内のディスプレイ用のテーブルで仕事してる?
そんなわけはもちろんなく。

インテリアについて、相談できちゃう!
住空間展示ゾーンの拡大
売場面積の拡大に伴い、住空間ゾーンの展開を充実させています。
タイで初めてインテリアグリーンを導入する他、ベッドや収納家具を実際に見て試して選んでいただける売場を展開、お客様の暮らしづくりの相談をしていただけるインテリア専門の販売カウンターを設置します。
シュミレーターを使用して実際の間取りに合わせたコーディネートを提案するなど、一人ひとりのお客様のお悩みを解決すべく、丁寧な応対を行ってまいります。
話しやすそうな、愛想の良いタイ人お姉さんがいらっしゃいました。
タイ地図柄の折りたためる買い物バッグ!かわいいんだけど…

NAVYなんですね。ブラックだと思ってました。

広げるとこんな感じです!A4サイズは入るけどマチはなし。
このバッグ、お値段595バーツ(約2,000円)!!!
(ちょっとお高くないですかね?)
このバッグをしげしげと手に取っていたら、「すみません、このバッグいくらですか?」と(英語で)聞かれました。
もしかしてわたしのこと店員さんと間違えてる?真っ黒なマキシドレス着て、大きなフープピアスして、サンダル履いてるMUJIスタッフはないでしょ〜。値札を見て返事したら、続けて、
「あなたはタイ人ですか?」
出た。「あなたの外見と英語の話し方はボクの知っている日本人ではありません!」うんぬんかんぬんな定型なやり取りをして(毎回同じパターンなので省略)
MUJI ZENではこんな素敵な出逢いもあるかもしれません(笑)

レジも以前より大きくなっていました。きっと週末はかなり混雑するんでしょうね!(通路側まで、行列用のポールが用意されてました)
無印良品(MUJI ZEN)@セントラルワールドの店舗詳細
住所:セントラルワールド内のZEN Department Store 4階。
999/9 Rama 1 Road, Pathum Wan Bangkok, Thailand
営業時間:10 a.m.-10 p.m.
さいごに

セントラルワールドとチットロム駅の間の大通り。MUJI ZENで長居しすぎてこんな暗くなってしまいました。
もちろん日本での販売価格に比べたら多少は割高ですが、Found MUJIやMUJI Labo以外の定番商品の取扱商品数も圧巻で(社員教育の賜物なのか、ディスプレイが美しい!MUJIすごい!)訪れるだけで楽しい店舗です。
バンコク在住者の方も、旅行中の方も「あ、MUJI行きたい!」と思ったらぜひMUJI ZENへ!
チットロム駅直結なので、雨が降っても大丈夫!ぜひ一度、訪問してみてくださいね〜!
PS. MUJI関係者のみなさまへ。
プロンポン駅のEmQuartierへのMUJI出店計画は、いつ頃になりそうでしょうか?笑
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